ガチャだよね、諸悪の根源は。
いま、PC版Yakuza 0(龍が如く0 誓いの場所)をプレイしているんですが、ゲーム内でいろいろなギャンブルを遊ぶことが出来ます。洋の東西を問わず、チンチロリンからブラックジャックまで幅広く。
思うのは、
ソシャゲは胴元が勝手ルールで運営しているギャンブルだなぁということ。
Yakuza 0で例えるなら、西公園のホームレスが提供している博打に突然、「うちのチンチロリンはサイコロ4個だから」なんてのが出現するようなもの。
そしてガチャは、優位性を煽った、くじ運によるただの「コレクション要素」。
上の例を続けるなら、「今ならピンゾロが出やすくなる御守りを売ってるよ、くじ引きで。ハズレは100枚貯めるとくじ引き1回無料だよ」てな感じ。
「二週間後にはアラシが出やすくなる御守りに変わるよ。しかも当たりくじは今より増えるからね!」
「御守りを個室ビデオ店に持っていけば、無料でイメージビデオが拝めちゃうんだ! 御守りの種類によって女優さんが違うんだよ!」
こんなホームレスが西公園に居たら、さぞかし盛況だろうね。
ポイントは:
+ チンチロリンの茶碗が小さいこと(ションベンしやすい)
+ 御守りの効能は役が完成する確率の上昇だが、具体的な確率が不明であること
+ くじ引きのはずれは常に一定量であって減らないこと
+ 当たりくじの枚数は不明であること
+ 胴元がズルしているかどうかは絶対に見破りようがないこと
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