VTuberのガワ VS 中の人VTuberが面白いのは中の人の素(す)が出たときw 出演者が台本と違うことをアドリブでやっちゃったみたいに。ライブ感こそ命だから、なおさら。
カスタムメイド VS 性格いろんな外見を用意することはできるけれども、結局は「性格」や声の比重が高くなる。お気に入りになるとしたら、そうした組み合わせが見事に合致している場合。融合といった方がいいかな。性格を自分で作るとしたら声優にならないといけない。(声の)可愛い女の子が欲しい場合、高機能なボイスチェンジャーが普及しない限り、オッサンでは無理だね。
そして今、自作モデル & 私的移植昔気に入ってたポリゴン・ドールをblenderで再現して、昔の音を私的にはめ込んで愉しむ。新しい二次創作の手法じゃないかな。
俺の例ならば、懐かしいDS版の寧々さんをblenderで再現し、COM3D2のKSファイルを書いて、DS版からアナログ録音したものを声として使う、てのはどうかと。他社製品からの音声を転用することは利用規約やらなんやら的に難しいので、あくまで私的用途の範囲で愉しむ(公開なんかはしない)。
さらに、VR界隈の動きVRoid Hubなるものが登場した。自作のポリゴン・ドール(キャラクターモデル)をVRM形式で投稿することで、他者に利用を促せる仕組み。基本無料として提供することが前提のようで、pixivFANBOXとの連携などはできないっぽい。
むしろ、手間暇かけて作った――場合によっては心血注いだポリゴン・ドールなら、有料で配布したい気になりそうなものだが……心の広い人が多いようだ。VRoid Studioの受け皿としての役回りで無料になってしまうのだろう。
ちなみに、VRoidでは二次創作はダメらしい。
第18条 第三者の知的財産権の尊重
ユーザーは、他のユーザー等及び第三者の知的財産権を侵害しない義務を負います。
競合にニコニ立体がある。もともとVRM形式を仕掛けているのはドワンゴだから協業といった方がよさそう。MMDならば二次創作も比較的さかんかな。プロデューサーの言質がある艦これなら安全だからとの認識があるみたい。
折しも30日から著作権等侵害罪の一部非親告罪化。なお、同人誌は恐れる必要がない。漫画村みたいなのがアウト。とはいえ、どのように実行されるのかは様子見。VTuberブームはいずれ下火になるはず。一極化したり、一芸もっている人が残ってあとは淘汰されるんだろう。VRchatの需要はあり続けるのだろうか?
みんなと同じことをしてもあんまり面白くないなぁ、って感じる人もいると思う。ポリゴン・ドールで何かちょっと変わったことをやってみたいよね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト