ヴァレリーはパラディンの団体に所属することを拒んで自らの生き方をパワーに見いだした女性。天性の美をチヤホヤされることを嫌っていて、美しい髪を自ら切ってしまったほど。パラディン団体の母体である美の女神への信仰も否定している。彼女の美のせいで、行く先々で地方貴族の求婚者が後を絶たなかったという。主人公の命令には絶対服従するが、名誉に反することを命じられたなら、隊を抜けると発言。
他二人の素性も聞いた。女バーバリアンは典型的な女尊男卑。間抜けな部族を抜けて一人で冒険をしてきた。
女インクウィジターが独特。エルフ部族を追放されたショックでふらふらしていて絶命したらしい(本人もよく覚えていない)が、アンデッドの女神にインクウィジターとしての任務を与えられた。だから、もはや生きてはおらずにアンデッド。
これからの大きなクエストは、山賊のボスStag lordがいる要塞を見つけて制圧すること。お使いは、オレグの妻スベトラーナの指輪を見つけること、錬金術調合用の花を見つけてボッケンに届けること。タトゥーシオ率いる別チームの足取りも一応気にしておかねばならない。
困るのは前夜の戦闘からの傷が、一晩寝たくらいでは癒えないということ。治療呪文を使える者がいない。
実は、主人公はトレーディングポストで泊まった最初の晩にフェイの夢を見る。このエリアと冒険の裏事情に繋がる伏線なのだが、今はあやふやでよくわからないまま。妖精が何かを訴えてきていることだけが伝わる。
・ソーンリバーに山賊の野営地があるらしい。
・不思議な霧が周辺を包んでいる。
・タトゥーシオがスパイで、暗殺者を招き入れた張本人であることが調査により判明。主人公への濡れ衣は晴らされた。
6人制パーティのはずが4人ではどうにも弱い雰囲気であったので、主人公を作り直してもう一度最初からやってみた。今度はクレリックでグッド系の神性に奉仕、アライメントはローフル・ニュートラルにした。
プレートメイルを着用できる戦士系が二人いると安定感がまるで違う。一方でシナリオが進んでもやはり4人制パーティにしかならなかった。これはそういうことらしい。
主人公のアライメントで初期パーティに入るNPCメンバーが固定されることが分かる。BGと違って、主人公から勧誘できないのは少し寂しい。いずれそうした場面もあるのかもしれないが。
序盤を二回すると、前の記事内容のところどころが間違っていることに気が付く。たとえば、先制攻撃してきたのは山賊ではなくて隣国が派遣したらしい暗殺者だった。タトゥーシオはハーフリングではなくてノームだった。金庫破りではなくて武器庫破りだった。……などなど。眠い目を擦りながら、8割くらいしか速読できない英語では、まぁこんなもんだよね。
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