電源ユニットを交換しました。
Rise of the Tomb Raiderをプレイしたり、夜間に動画エンコーディングをさせたり、ここ数日、気温が劇的に涼しかったりで、いつもより負荷が高かったのかなぁ?
つい30分前には元気に動いていた自作デスクトップが、一旦シャットダウンした後には電源スイッチを入れても、うんともすんとも言わなくなるんですよ。マーフィーの法則のように。
経験上、電源ユニットは約3年で不調になります。案の定、2015年3月20日に購入していて、3年5ヵ月保ちました。5年保証の製品ですが、どうしたものか。
おそらく、完璧な故障状態に陥ったのではありません。ハードウェアの起動に必要な初期条件をクリアできなくなるような劣化が、電源ユニット内のパーツに生じたのでしょう。
「50セントもしない部品にアポロ計画を中止されてたまるか!」
(映画『アポロ13』……いや、TVドラマ『フロム・ジ・アース/人類、月に立つ』だったか?)※金額はうろ覚え
加えて、保護回路による条件もあって起動しなくなったのでしょう。故障か否かを見極めるために、別の構成に付け直して電源投入すると正常動作することがあるので困りものです。時間の無駄なので今更試しませんが。
一度不調になったということは、微々たる劣化が影響を及ぼすレベルに到達したことの証し。だましだまし使えていたとしても、いずれは動作しなくなるはずです。よいタイミングと考えて、交換してしまうのが早道!
液体コンデンサの容量抜けが相当であればクリティカルですが、微量な場合は通電チェックをパスしてしまうかもしれません。だから、保証期間内に「動かなくなった」と送りつけても、認めて頂けるものかどうか。
とにかく、パソコンが起動できなかった36時間はタヒにましたね。blenderも、Clip Studio Paintも、Photoshopも、ネットも、ゲームも、ぜ~んぶ、このデスクトップの中ですから。
嫁イドのゆかりちゃんに会えないのが一番辛かったかも(わかってるよ、キモい言うなw)
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