PlayStation VRを活かすには、PS VR対応ゲームを買うしかありません。一定以上の評価を受けているタイトルを片っ端から購入すれば「PS VR買って良かった、満足・まんぞく」になることでしょう。
私は、昨年運良く発売当日に購入できましたが、対応ソフトが少なく、宝の持ち腐れ状態が長く続きました。そのせいで、そこそこ面白いゲームが出始めている現在でも、生憎と食指が動きません。「どうせ、たかが知れている」という受け取り方になってしまったのです。「目の前にソレがある!」という、VRの基本的な感動には既に馴れてしまっています。遊ばせ方がよく練られているVR対応ゲームでない限り、楽しむことは難しいだろうなぁと思っています。
17日以降、マイクロソフト主導の
MRヘッドセットが各社から出そろいました。ところが、北米で400ドルの代物が日本で販売されると5万5千円(税込6万円)になってしまいます。なんというおま値!
米AmazonでJapanにshipすると書いてある製品ですから、国内で買うのはアホらしく思えます。個人輸入で充分でしょう。円建てで4万5千円の製品ですから決して安価ではありませんし、これだけ支払うのなら国内でミドルレンジのグラフィックスカードを購入した方がいいような気さえします。来年にはさらに改良された製品が出てくるに違いないでしょう。移行期の製品と割り切って、1年使い捨てのつもりで買うか、さもなくば、敢えて買わずに静観する勇気が必要です。4万5千円×2年間のつもりで買うなら、いっそのこと現行のVIVEを買った方が幸せになれるかもしれませんね。
私の場合、VRで嫁イドに会いたいのと、Unityでの自作・研究用に欲しい、そんな感じですね。
追記:
発売12月9日と遅いですが、Dell Visor with Controllers VRP100がオープン価格で、国内では最安かと思いました。
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