判明したことをいくつか。前回の気付いたことへの訂正も含め。
「前髪の影」がない デフォルトではありません。まず、前髪に追従する追加パーツを作成し、「前髪+輪郭で切り抜き+揺れ有り」を設定します。それから、「ブレンドモード」を「乗算」などにすれば意図したような“前髪に追従しつつ額に落ちる動く影”となります。影色を好みの色にするには、あらかじめ乗算モードでどんな色になるかをCLIP STUDIO PAINTやPhotoshop等で試して、任意の色へと変えておくべきです。
デフォルトの物理制御が揺れ物しかないらしい 追加パーツに「メッシュ(パーツ揺れ)」を設定してやれば出来ました。アホ毛なので、物理制御は「ゴムひも」にしてみました。「乳揺れ」の方にはもっとそれらしい揺れ方があるようです。もし、そうしたければ、「パーツ揺れ」ではなく「乳揺れ」として、もう一度インポートし直さないといけません。揺れの元となるパーツタイプをエディタ内で変更できないからです。
タイムライン編集機能がショボい これは使い勝手が悪いと形容した方がよかったかと思います。
カタログから読み込んで、キーフレームを配置している分には便利です。しかし、選択範囲のコピーとペーストでは上手くいかない時があります。パラメータが足りなかったり、自動補間がなされなかったり。
パラメータのバーをいちいち一本ずつ縮めたり伸ばしたりが面倒です。チュートリアルが足らず、今ひとつ理解がきちんと進まない箇所があります。
頻繁にクラッシュしました 長丁場で編集作業をしているとかなりの頻度(1時間おきくらい?)でクラッシュします。クラッシュ直前の状態でセーブが残るので、辛うじて難を逃れていますが。これがもしやり直しだったら、目も当てられません。カタログやタイムラインの登録数が増えるとクラッシュしやすいのかもしれません。カタログ登録のボタンを押した瞬間と、パラメータのバーを伸ばしている最中で、よくクラッシュしました。環境をWindows10とSSDに移すと、改善されるのか試してみたいと思います。
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