■電源ユニット交換Seasonic SSR-650RMに交換しました。電源ユニットの故障は体験したことがありませんでしたが、やはり経年劣化で安定した電力が送出できなくなることがあるのですね~。
それは3日前のこと。メインPCが起動後に突然シャットダウン。電源ボタンを入れ直しても立ち上がらず、BIOS画面まで行きません。このメインPCの使用歴は5年余り。とりあえず、電源ユニットを注文すべく、録画用のサブPCでネットとメールを行えるように設定しなければなりませんでした。
原因を推定してみます: コンセントまたはタップの不良。筐体のスイッチの接触不良。ファン不調の発熱による緊急停止。虫による回路焼損。電源ユニットの故障。ドーターボードの挿し具合の不良。不調になったハードウェアによる障害。さもなければ、マザーボード。
さて、筐体内部を開けて観察してみると、焼損の形跡はありませんでした。モニターとキーボードを外し、電源が入る最小構成にしてスイッチをONにすると、BEEPが鳴ります。どうやらBIOSまで行く時もある模様。しかし、その後はウンともスンとも言わず。
CPUクーラーの外れかけが原因で強制停止していた場合も考慮し、CPUグリスも再塗布することにしました。CPUクーラー部を外してみると、存外に綺麗なまま。どうやらCPUの温度上昇による強制停止ではなかったようです。ウェットティッシュで綺麗にして、シリコングリスを塗り直した上で再固定しました。ついでにファンのホコリも清掃。
これまでの電源ユニットはCorsair CMPSU-650TXJPでした。非プラグインでしたので、不要なケーブルがかなり邪魔。今回はセミプラグイン方式のSeasonic SSR-650RMにしました。これで前よりも配線の取り回しが楽になりました。
電源ユニットを交換して結線し、スイッチをONにするまで、実はヒヤヒヤもんでした。おおよその原因は予想していたものの、万が一マザーボードまで巻き込んでいたら……と思うと。急なシャットダウンでHDDの被害も懸念してましたが、スキャンディスクでは異常ナシでした。
こうして、いつものPCでブログを更新できて、めでたしめでたしです。
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