『基本無料版』も同日リリース。
・DEAD OR ALIVE 5(PS3)
・DEAD OR ALIVE 5 PLUS (PS Vita)
と立て続けに販売された上での『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』であるからして、いわゆる完全版商法の一種。
基本無料版でキャラクターを使用可能にするには、1キャラ毎に400円の使用権を購入しなくてはならない。
※かすみ、あやね、リュウ・ハヤブサ、ハヤテは無料。
残りあと25人のキャラが用意されている。つまり、『使用権』単品を全部買うと10,000円。
※25人全員が揃ったセット販売は4,800円。
女性キャラ全員だけを揃えると、13人(α-152含む)で5,200円。
ストーリーモードは1,500円。その他のモードは(購入済みか否かでキャラの利用に関して制限がつくものの)全て無料で使用できる。余談ながら、ストーリーモードはDEAD OR ALIVE 5とそっくり同じらしい。紅葉の章なんてのがあればよかったと思うのだが。
どちらにせよ、基本無料版はお得感がしない。
結局、ダウンロード製品版(5,400円)買うたった。初回特典付きだから、むしろありがたい。コレクターズエディションのアルティメットセクシーコスチュームは別途有料配信されてからでいい。
ダウンロードは:
・無料版、製品版、かすみ特典、あやね特典、の4ファイルをダウンロード。
・製品版であっても無料版がベースになっている。
ところで、『週刊ファミ通 2013年 9/19号』にはかすみの私服コスチュームのプロダクトコードが付属するそうな。近所のコンビニは残り一冊だったよ(俺が買いました)。9月12日発売の電撃PlayStationにはあやねの私服が付くそうだよ。
初回起動後にもうパッチが当たる。ではさっそく、待ち受けしつつアーケードをやってみる。1.2倍くらい高速化されている感じ。素のDOA5をプレイしなくなって久しいので、アテにならない体感で申し訳ない。オプションで『オフラインの入力感:設定しない』だと、そうなのだろうか。トグルのもう片方は『オンライン』なので、軽微なウェイトが入るのだと思う。
アーケードスティックを繋ぐのが面倒だったのでパッドでトライ中。鉄拳レボリューションほどにはパッド最適化では無いのだけれど、まぁまぁ闘えそう……かな。
ところが、まったくマッチしない。発売すぐの昼間じゃムリもないか。シングルで3戦ほどやって、タッグでアーケード2戦、「今度は紅葉を試してみようかな」と、再びシングルを選んだら、フリーズしちゃったよ。アレレ……? 仕方ない、電源落として再起動。
ようやっとマッチング。一人目は初心者っぽいかすみ。二人目はお馴染みのこころ。三人目は練習を積んだ跡が見えるハヤブサ。四人目がまたかすみ。手慣れた動きをする人とよく当たってる。したがって負けが込む。
待ち時間が長いことから想像すると、ランクマッチをやっている人は少ないようだ。一方で、ロビーマッチを覗くと相当賑わっている。
『初心者部屋』に入るんだけども……。ありゃ初心者の動きじゃねーよ。初心者狩りの類でないのは明快ながらも、みんな上手すぎる。初心者っていうのは、もっとぎこちなくて微笑ましいもんだ。そりゃ以前の製品で遊び慣れてるわけだから上手くて当たり前だ。こうなると、パッドじゃまるで歯が立たない。なお、ロビーマッチは人の出入りに合わせてかなりラグい感じだった。以前と比べて、さほど改善されていない印象。
チュートリアルはシリーズ随一の親切さ…なのでは? 『一般的なコンボ』って、なんかもう、入力しにくいものが最初からずら~と並んでない? やればやるほど、自分が思うように上達できないことに気が付かされて、なんか凹むわ~。
改めてプレイしてみるとですね……、鉄拳レボリューションの方がずっと面白いネ。DOA5の試合はシステム周りのテンポが相変わらず悪いし(試合前のセリフを飛ばせない、試合後のNOW SAVINGが長い、試合が終わる度に検索をそのまま続行せずに前のメニューに戻る、等々)。
コスチュームアンロックで少し引っかかることが…。以前の製品で購入済みの白バニーがロック状態になってるんだけど。おまけに、新コスって、たとえばあやねだと3着くらいしかないよ…。またDLCか。
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