steamコミュニティHUBにガイドがいくつかある通り、基本は同じです。
\Steam\steamapps\common\Devil May Cry 3\DMC3SE.iniをメモ帳で開き、ボタン割り付けを記入し直します。
本来、同フォルダ内にあるGPadCfg.exeを用いることで、こうした割り付けをGUIで簡単に行えることになっています(\Steam\steamapps\common\Devil May Cry 3\html\padtool_readme.htmlに説明アリ)。
しかし、Xbox360コントローラの場合、『接続されているゲームパッドは動作保証外となります』というダイアログが表示されてGPadCfg.exeがそもそも起動しません。ゆえに、手作業での代行が必須というわけです。
DMC3SE.iniの内容は、例えば以下のように変更します(ガイドで紹介されているものとほぼ同一)。
[Controller (XBOX 360 For Windows)] START = 7 SELECT = 6 CIRCLE = 1 TRIANGLE = 3 SQUARE = 2 CROSS = 0 L1 = 4 R1 = 5 L2 = 11 R2 = 12 L3 = 8 R3 = 9 L<->R = 1
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ここで肝心なことは、OSが認識しているゲームパッドの名称が[]内に入るということです。一言一句まで正しくなければなりません。お使いのゲームパッドの型番によっては、名称が異なる可能性があります。
その名称を確かめるには、『スタート → デバイスとプリンター』を開いて、ゲームパッドのアイコン上で右クリックして表示されるメニューから『ゲーム コントローラーの設定』を選びます。
『コントローラー』の欄に表示されている名称が、OSが認識しているものです。これを前述の[]内に正しく記入しましょう。
私が使っている有線タイプの型落ちXbox360コントローラは『Controller (XBOX 360 For Windows)』という名称でした。
また、DMC3SE.iniの冒頭に[WINDOW_STATE]という項目があります。ここにお使いのディスプレイの解像度(横と縦)を記入しておきます。そうすれば、ゲーム開始後にウィンドウ表示をAlt + Enterでフル画面表示にできます。デフォルトは…
ScreenWidth= 640 ScreenHeight= 480
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となっています。
ところで、Xbox360コントローラのトリガーにだけは、前述の作業をしても割り付けが行えません。もし、トリガーにもきちんと機能を割り付けたいのでしたら、何らかのソフトウェアが必要です。
コミュニティHUBで紹介されているものはXpadderです。同様な機能を持つ日本語のソフトウェアには、
JoyToKeyがあります。
詳細は割愛いたします(各ソフトウェアの説明をご覧ください)。Devil May Cry 3 SEでキーボードにデフォルトで設定されているQとEを、それぞれトリガーの右と左に割り付ける設定をすれば完了です。
Devil May Cry 3 SEを遊ぶ前には、JoyToKeyを起動させ、専用の設定項目を選んで最小化しておきましょう。これで、トリガーも機能します。
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ちなみにControllerの項目の数字をいじると魔人化と銃ボタンの入れ替えも出来ました。
あとiniの解像度の数字をいじったあとオプションで解像度を変更するとフルスクリーンに出来るようです。