今回は嵐の前の静けさとでもいうような停滞感の漂う流れ。ポイントはいくつかあるけれども、6話の盛り上がりの後だとどこに期待して視ていいものか。
リトルフィンガーの野心。娼婦に熱っぽく語っている胸の内がラストで利いてきますなぁ。これはしてやられた。
ちゃっかりネッド。正当なる後継者としたためてしまう。ロバートが単なるデブでないことはもう既知の事実で……。サーセイはつくづく嫌なオンナ。一方でネッドの石頭ぶりに、ものは程度だろ……と思わずにいられない。
ドロゴはスターゲート・アトランティスのロノン役の人だ。現地語ばかりでちと可哀相。騎馬民族だから、モンゴルっぽい人種であるべきなのかも?
すっかり復讐の王妃が板に付いてきたデナリス。ロバート王の命令が皮肉にもドロゴを焚きつける結果となる。恩赦を得たジョラー・モーモントは誰に付くのか?
ジェイミーのシーンはわずか。ラニスター当主を演じるチャールズ・ダンスの存在感がすげぇ。ティリオンはお休み。
好青年ジョン・スノウの先行きにも暗雲が。ホワイト・ウォーカーも不安の要因ではあるが、意地悪教官との確執に早くケリを付けて欲しい。
シオンはなぁ、どうにも煮え切らずしようもない悪ガキにしか見えない。どこまで女好きなんだ。
それから、シティウォッチの槍の貫通力! あんなにも太い槍がチーズに穴を空けるように簡単に突き刺さる。シティウォッチの槍術はきっと七国一なんだろう。

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