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Virtua Fighter 5 Final Showdownを買う

DOA5がなんだかイマイチ。VF5FSがいいよ、という声を聞いたので探してみると、ダウンロード専売なんですねぇ(道理でAmazonで無いわけだ)。PSストアで『う』の行、“ヴァーチャ”で探すとアレレ?見つからないぞ。そうでした、“バ”ーチャでしたっけ。

バーチャというとカクカクのポリゴンの時に物珍しさで触ったきり。以降は派生ゲームの方をむしろ遊びましたねぇ。ファイティングバイパーズとかラストブロンクスとか。家庭用ゲーム機は買わない派だったので、専らゲームセンターに出向いた時に遊ぶのみで、ろくに上達しませんでしたが。

余談ながらファイティングバイパーズは『MODEL2 コレクション』という括りでダウンロード配信される予定だとか。あな嬉しや。

さて、VF5FS本体は1,500円。コスチュームセットが2つ出ていて各1,500円。DOAシリーズとは異なり、パーツ交換で着せ替えが出来る方式。しめて4,500円也。ポリゴンモデル(とりわけ顔)の出来を見ると、さすがに見劣りがしますが、4,500円で売ろうという価格設定はまぁ悪くないところでしょう。コスチュームに全く食指が動かないのであれば、1,500円で済みますし。

セガが偉大だと感じる点は、『今から始めるバーチャファイター』など、広報でも有用な情報を発信しているところですね。これを読むと、格ゲー用語で出てくる「ヒジ」とか「ヒザ」や「有利・不利」、「n択」「確反」の意味するところが分かります。戦略上の基本方針も合わせて、簡便にまとめられているところが素晴らしい。

一方でDOAシリーズのホームページを見ると“I'm a Fighter”…。格好よく決めるのも大事ですが、DOAの基礎講座はゲーム内でもガイド本でも端折られ気味ですから、これでは困るでしょうね。私はDOA5の「コンプリートガイド」も「マスターガイド」も購入しましたが、「今から始めるバーチャ~」的な手引きは、用語解説・豆知識で触れられるだけで、少々心許なく感じました。コンプリートガイドの方にシステム解説があるにはあるのですが、対戦を語る時に使われる基礎知識と基本戦術の要旨が抜け落ちています。DOAシリーズの持ち味からすると、見た目や女性キャラクターで入った人も居るはずで、上達できるように手厚くフォローしてあげないといけないでしょうね。更に言うと、バーチャよりもシステム上の選択肢やダメージ硬直(クリティカルよろけ)が複雑なのですから、整然と分類された解説が欲しくなるはずです。
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[ 2012/11/01 00:00 ] 格闘ゲーム | TB(-) | CM(0)
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