Cobweb of にーしか

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輸入ゲームの売られ方について買う側から考える

あれは、ただ思い浮かんだことを書いただけですんで、もっと整理して列挙しますと…。

・私は国内輸入代理店の想定する客層からは9割方外れる
・なんだかんだいっても国内輸入代理店の価格は高いと思う
・価格が安い方(国外相場+1500~2000円くらい)と和訳付き(現行の国内相場=国外の約2倍)とを天秤にかけるなら、前者を買う
・和訳付きが欲しい場面は、ルールブックが分厚い場合、ルール習得の時間が惜しい場合、英語以外の言語である場合
・代理店が日本語版を作るゲームは私の趣味とは合わないことが多い
・代理店が言語依存の無いゲームをドヤ顔で日本語版として出したとき、「で?」と思うことがある
・もっと面白いゲームを日本語版にすればいいのに、と思うことがある
・日本語版になったにもかかわらず、価格が輸入モノと比べて劇的に安くならないような売り方なら企画販売しなければいいのに、と思う
・公開和訳が出されないのは代理店が扱うから? 言い得て妙だと思う
・代理店が扱わずに公開和訳があって品は安いが高い送料で個人輸入するのと、逆の場合(代理店が扱って和訳付きで現行の高めの価格設定)ではどっちもどっち
・そうなると、ヤフオクで業者が代理店相場より安く売っていることは非難できない(仕方ない)と思う
・業者が、いわば安い代償として、公開和訳を当てにしているのも仕方ないと思う
・転売業者が悪に思える場面は、品薄を理由に法外な値付けをして、しかも相当数を扱っているとき
・代理店にお金を落としたいと感じるのは、適正と感じる値段で輸入ゲームが買える場合
・代理店が添付する和訳冊子が薄い本(同人誌)並みのコストで実現できないのはおかしいと思う
・翻訳のコストってそんなに高いのか疑問
・訳者の謝礼ってそんなに高いのか疑問
・倉庫代ってそんなに…以下略、もとい、高いとしても、価格に上乗せでああまでなるのか疑問
・結局裏にあるのは商売という大人の事情なので、納得できなければ利用しなくていいと思う
・海外発のボードゲームってずいぶん高価なものだよね、という一般認識は形作られると思う
・円高且つ今がピーク(購買層が最も多い時期)だとしてもあの価格設定なのだから、将来的に安くなることは望めないと思う
・現在のムーブメントが一過性のものであるなら、ゲームブックのように凋落する時は案外すぐに来ると思う

誰かに喧嘩をふっかける気はさらさら無いんですけれど、やっぱりこんな現状だと思いますねぇ。
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[ 2012/08/03 04:15 ] アナログゲーム | TB(-) | CM(0)
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