知り合いの天○さんと対戦。私がGoldyx、天○さんはTovak。シナリオはブリッツ・コンクエスト。今回のマップタイルは珍しいことにとうとう最後までキープがひとつも出なかった。
メイジナイトの欠点は広いテーブルが必要だということ。フェイムボード周辺だけでご覧の有様。一般的なこたつ2卓分は優に必要。

序盤の展開。Goldyx(左上の緑色のフィギュア)が北西方面に進出。北東側は湖ばかり。現在Tovakがいるのは祭壇のある古代廃墟(黄色い六角形)の上。

序盤は僧院が一箇所だけという補給が制限された持久戦。Goldyxがほいほいと(僧院の)上級アクションカードを買ってしまったので、Tovakは手ぶらでメイジタワーのファイア・メイジを強襲。ユニットもなしに退治してしまう。
最初のシールド・トークンをメイジタワーに印すTovak。快進撃。

Tovak陣営。メイジタワー攻略の報酬として貰ったスペルChillを使ってオーク・マローダーを撃退。Chillで凍ったオークは攻撃できなくなり、そこへアタック2+アタック1(横向き)。

Tovak、勢いづいて北西へ上り、2体目のオーク討伐へ。

GoldyxはユニットUtem Guardsmenを手に入れた上でオークを2体ほど倒す。ちょぼちょぼで。
中盤に入る。ようやっと村が出だす。立て続けに3つも。廃墟に進入するTovak。相手は灰色と白色の2枚。ゴーレムは物理的レジスタンスのみでまだマシだが、もう1体のアルテム・ガーズメンがタチ悪い。要塞化の上にレジスタンス全部付き。倒すにはアタック14が必要。これは堪らんとTovak廃墟から逃げ出す。

西へ行ったTovakの今度の標的はメイジタワーのイリュージョニスト。ワーウルフが召喚されて攻撃してきた。スウィフト付きなのでブロックには2倍の14が必要。イリュージョニストを仕留めるには物理的レジスタンスが付くためアタック6が必要。Tovakは攻略を諦めた。

途中を割愛して、そろそろ終盤。コア・タイルが出だす。めくられたシティはレッドとグリーン。
レッドシティの魔物に挑むTovak。ノンフラッシュだったため、写真がブレてて申し訳ない。

メデューサとフリーザーがお出迎え。どちらもパラライズ付きなので、絶対にブロックしないと手札が全部奪われる。おまけにフリーザーはアイス・アタックのスウィフト付き。両方合わせて物理的ブロック18が必要。
ところがところが。Tovakはシージアタックのユニット「サーヴィジ・モンク」と上級アクション「クラッシング・ボルト」を用意しており、まずは先制攻撃でフリーザーを殲滅。メデューサに対しては農民兵とスキルでブロックの上で一旦退却し、後ほど殲滅。

Tovakの凱旋。レッド・シティを征服しシティ・リーダーとなる。
そろそろ4ラウンド目の終了が見えてきた。両陣営ともカード切れでグリーン・シティに挑める戦力が無い。残りターンは精算処理となり、少しでも得点が高くなる買い物に勤しむ。
現在、我が方のGoldyxは獲得済みフェイムでビハインド。都市を先に制覇されて負けか?
最終ラウンド終了。得点計算をしていくと、スペルと上級アクションを一番多く手に入れた「グレイテスト・ナレッジ」、アーティファクトを一番多く手に入れた「グレイテスト・ルート」、総合ユニットレベルが一番高かった「グレイテスト・リーダー」、更にアドベンチャーサイトを一番多く制覇した「グレイテスト・アドベンチャラー」、これら称号取得によりGoldyxは更にトップ加算(+3フェイムずつ)。もっとも、「グレイテスト・ビーティング(一番やられたで賞)」も授かってしまったけれども。
最終的に、Goldyx76点、Tovak75点。きわどく1点差で勝利した!

おぉっ珍しい。得点計算で逆転したのは初めてとなった。これがスコア方式の醍醐味か。なお、スコア方式が狡くて嫌いという人達向けに、シナリオにはラストマン・スタンディング方式の『ワン・トゥ・リターン(帰還すべき者)』も載っている。
プレイ終了時のマップタイルの様子。コアタイルが置けないと定義されている箇所を探検した時には余っているカントリーサイド・タイルを使う。その場合、ご覧のようにシナリオの定義より大きいマップになる。
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