メインクエストがもうすぐ終わりそうなので、戻ってやり残しをコツコツお片付け。
サイドクエストをやり続けると分かりますが、クエストの組み立てが単調でつまらないですね。ルーチンワーク、いわゆる作業に陥ってます。
例えば、「道をふさいでいる邪魔者を始末してくれ」と言われて、小ボス+雑魚を屠ったとしましょう。そして報酬を貰いに行くと、「じゃあ、向こうにも居るからそいつらも頼む」という感じで、同じ事の繰り返しが続きます。このパターンが非常に多い。
何かを終えると次の何かで少し驚きがある、これが“引き”のあるクエストだと思うわけです。そうした工夫が数えるほどしかない。モンスターも多くて3種類ほどが一度に出る程度で飽きます。
ダンジョンがこれまた冗長で、奥まで達するのにだらだらと一本道をくねくね進まなくてはなりません。最奥にクエストのキーパーソンが居て、これと交渉をするために何度も足を運ぶとなると、もうやってられません。幸いにして、そうしたことは稀ですが。
奥殿からダンジョンを出るときは用意されたジャンプポイントからショートカット出来ます。ジャンプポイントとは高所から飛び降りる足場のことで、ゆえに再び奥に行くには道なりに行くしかないのでした。
現実問題として城や要塞などの構造物がこんなにアクセスしにくい作りでは、中の居住者は二度と外に出てこないでしょうね。面倒過ぎて。復活させたSeawall砦がいい例で、あんな砦はおかしいでしょう。
そんなわけで、Skyrimほどにはバラエティに富んだサイドクエストに恵まれていません。雰囲気作りとごっこ遊びの上手なSkyrimに軍配が上がります。
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