今年はこんなゲームで始まって、あんなゲームで終わるのか…
Witcher 2: The Assassins of Kings ― May 17
ストーリードリヴンの上手くない手本を見てしまったような気がしてならない。前作の方がプレイヤーの主体性が高く、面白かった。
後述のAlice Madness Returnsと、共通点を感じるストーリーテリングの手法を用いており、どういうわけか失敗気味なところまで揃って似ていて興味深い。物語に対してプレイヤーが介入できる深さもAlice同様いまひとつ。物語の成立と、プレイヤーが細切れに任されて解決するパートとの噛み合いが甚だ宜しくない。
システム面、ユーザーインターフェースの酷さはある意味、想像以上だった。機会があれば続きをプレイして、印象が良い方へ変わることを願っている(が…その機会があるかどうかは微妙。なぜなら駄ゲーをプレイしなくていい自由があるからだ)。
とにかく楽しかった度2
遊んだ意義を感じた度1
他はどうあれ、独自性高いね度3
ま~だプレイ途中だよ度4
ものすごくガッカリ度4
(続篇の癖に)駄目だろコレ度4
Dungeons and Dragons: Daggerdale ― May 24
Dungeons and Dragons(しかも4th Edition)の名を冠するがゆえに確かめねばならなかったが…。犠牲者数も大きかろうという駄作か。全ての要素に魅力が乏しいと言っても過言ではない。
とにかく楽しかった度1
遊んだ意義を感じた度1
他はどうあれ、独自性高いね度1
ま~だプレイ途中だよ度5
ものすごくガッカリ度5
(続篇の癖に)駄目だろコレ度NA
Hunted: The Demon's Forge ― May 31
Co-operativeプレイ採用のリニア展開、特に目立った要素無し、凡作以下。もっとも、期待はしていない。
エラーラちゃんがよく出来ている。筋肉質+巨乳+ボンデージのあのプロポーションはあり得ないし、ちょっとヘンなところがあるけれども。ポリゴンは主要キャラクター3人以外は手抜き感アリアリ。床の「落ち葉だらけ」「髑髏だらけ」が今どきテクスチャ一枚こっきりの表現とはいかがなものか。
暗いダンジョンばかりなのも頂けない。ハイダイナミックレンジのご時世に真っ暗とはいかがなものか。
とにかく楽しかった度3
遊んだ意義を感じた度1
他はどうあれ、独自性高いね度1
ま~だプレイ途中だよ度3
ものすごくガッカリ度3
(続篇の癖に)駄目だろコレ度NA
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