WD20EARXが届く。不良ブロックだらけのWD20EARS-00MVWB0(容量2TB)からVerifyさせながら全ファイルをCopy。CRCエラーが生じる度に「OK キャンセル」のダイアログが出てしまい、1,241,716MB(632,389個)のファイルをコピーするだけで36時間も要した。しかも内21ファイルは問題のCRCエラーの為にコピーできず。
復旧できなかったファイルのほとんどはsteamのゲームに関するファイルなので、これはなんとかなるだろう。しかし3ファイルだけは動画ファイルでバックアップがなく、お手上げ。今年に入ってから不可抗力で録画ファイルを失うこと二度。
ファイルアクセスにものすごく時間がかかるようになった。挙げ句に、ハズレ品WD20EARS-00MVWB0が挿さっているだけでPCの再起動ができなくなる始末。もはや疑う余地なく、Caviar Green特有の壊れ方だ。
仕方なく、ハズレ品を外し、ガワに収めて外付けUSB化する。これでPCの起動は問題なくなったものの、CHKDSKの「不良セクターをスキャンし、回復する」オプションの実行がとてもとても遅い。8時間かけて「135,276個のファイルが処理されました」とやらで、まだ500,000個足らずのファイルが残っている…。
調べてみるとハズレ品のRMAは有効だった。ファイル救出の最後の足掻きが終わったら、交換の旅に出すことになりそうだ。
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