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主人公Geraltについて

Geraltはドイツ語圏でのConanのような存在かもしれない。2001年に映画化され、2002年にはTVシリーズも13話作られたそうだ。(ソース: Witcher Wiki

主人公Geralt of Riviaには二つの異名がある。ドライアドから貰ったGwynnbleid(ホワイト・ウルフという意味の古語)とButcher of Blaviken(Blavikenの殺し屋)だ。 of Riviaとは言ってもRivia出身ではない。人望を得る為の通り名としてWitcherの師匠であるVesemirから名付けられた。本人が望んだGeralt Roger Eric du Haute-Bellegardeは、師匠から華美で陳腐だと却下された。

戦士Korin(定かではない)と女妖術士Visennaの息子として生を受けたGeraltは、幼くして母にWitcherの拠点であるKaer Morhen城塞に預けられる。Grassの試練を通じて、彼の肉体は何度となく変異を経験し、超人間的な身体・精神能力(反射神経、筋力、聴力)を会得するに至る。これにより、彼は更なる試験の被験者として選ばれ、結果として唯一の生存者となった。この実験の副作用により彼の髪は完全に脱色され、白髪となる。Witcherでの訓練が終わると、彼は愛馬Roach(彼はどの馬にもローチという名前をつける)と世界を巡る旅にでかけるのだった。

宿命とは無縁のGeraltだが、奉仕の見返りとして、王女Pavettaとその亭主Dunyに生まれる赤子を要求した事があった。ところが、赤子が少女になっても、彼女を奪う事はしないのだった。ただし、このPavettaとDunyの娘、Ciriとの間には因縁があり、Ciriの祖母である女王Calantheが崩御するまでは、我が子同然の世話と愛情を注いでいる。

Geraltの最も親しい友人はバードのDandelionである。また、彼の人生の伴侶とも呼べる恋人はYenneferである。なお、Witcherサーガの終幕時にはノンヒューマンへの虐殺が起こり、Geraltも死亡したかのように思われていたが、コンピュータゲームではいきさつ不明のままでGeraltが再び姿を現す。

Geraltのビジュアルとしてのイメージは、映画ブレード・ランナーに出てきたルトガー・ハウアーみたいな感じかな?
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[ 2007/10/23 20:31 ] RPG | TB(0) | CM(0)
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