Star Wars: The Force Unleashedを購入。フォースのアクションゲームはとうの昔にFPSで出ているが、2008年発売の今作はサードパーソンビューで、デジタル分子破壊(DMM)や場面に即した自然な振る舞い制御(Euphoria)といったテクノロジー面で新味がある。
世界観も映画そのままで、KoTORのようにウン千年前といった”免罪符”もなく、監督のお墨付き。販売数はともかく、メタスコアは高くない事から、敢えてプレイするとしたら、セールス価格でないと難しい。次作The Force Unleashed IIは年内リリース予定としてトレーラーが発表されている。
毎度、steamのWeekend Dealだが、利用するのは一月ぶりだった。この手のダウンロード販売でも珍しい、25GB超を誇る容量には誰もが絶句せずにはおれないだろう。そのほとんどは、8GB分のBinkビデオと、五カ国語分の音声で占められている。もちろん、日本語は含まれない。使わない音声はHDDの肥やしになるわけだし、ダウンロードに要する時間も考慮すると、ものには限度があってしかるべきじゃなかろうか・・・。
steamで販売中のものは、"
Ultimate Sith Edition"なので、追加コスチュームとDLC3ステージが含まれる。その内、映画エピソードIVとVの一場面を模したものは、「もしヒーローが勝てなかったら」という、興味深い「if」を提示していてかなり楽しめた・・・本編クリアに関係なく、DLCステージが単独で遊べるのは、このゲームに限っては良いことだ。
プレイ時間はそれぞれ30分~1時間程度で、既にパワーアップ済みのフォースをバンバン使っていけるのだ。なにより、このゲームの持ち味を手早く体験できる。一方、本編は、ごく初歩的なフォースパワーから始まり、ステージを経る毎にアップグレードしていける”出し惜しみ”タイプの成長なので、目下プレイ中の序盤~中盤では、さほど興味を刺激されなかった。
(この日記は
名 作 R P G を 遊 ぶ4月18日投稿分を再構成したものです)
- 関連記事
-
スポンサーサイト