Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

steam大逆転なタイトル

Duke Nukem Forever

Steam Works採用であり、どこで購入してもVPNを経て復号化が必要だと思われていたものの、steamで日本IPから購入可能になった。ただし、正価が北米より10ドル高い。

steam上で予約購入ができなくなったりと、一時は“Mafia II - JAPAN”のように、「おま国」として別タイトル扱いかとまで予想された。なお、First Access Clubで公開されたデモは、日本IPから登録してしまった場合は依然として入手不可のままである。日本語パッケージ版の発売は今夏だが、PC版だけは未定(おそらく、リセラーが現れない限り、発売されない)。

14年ぶりのこのタイトルに対する評価は軒並み芳しくない。さるアナリストは売れ行きを150万~200万本と見積もっていたが、実際には低い方に届くかという辺り。広告宣伝を担当していたPR会社The Redner Groupは、悪い評価を載せたEurogamerに対して、ブラックリスト入りした旨を伝えるメールを送信した件で、「圧力を掛けた」と糾弾され、2K Gamesからも契約を打ち切られた。

Alice: Madness Returns

リリース日チェックがある為、どこで購入してもVPNを経て認証が必要だと思われていた。フタを開けてみれば、steamで日本IPから購入可能だった。嬉しい不意打ち。しかも日本語字幕付。特典とされていたアリスの服も、わずか四文字を書き換えるだけでアンロックできる。ただし、EA Japanのコンプリートコレクションとは異なって、前作やサウンドトラックは付属しない。

なお、最近店名が変更されたOrigin(旧EAストア)でのリリースは7月21日。steam以外で購入した場合、すぐにプレイしたいなら、リリース日チェックをVPNかプロキシでやり過ごす必要がある。


※逆に、steam大失敗なタイトルと言えば…

Hunted: The Demon's Forge

steamの場合、リリースが6月23日なので、すぐにプレイしたいならVPNを経た復号化が必要。Steam Works採用と言われていたが、各ダウンロード販売店の説明には3rd Party~との記述が無い。GamesPlanet系列なら日本IPからでも購入可能。

このタイトルに対する評価はと言えば、プレイ直前のロードが長い事や予備武器を保持するインベントリーが無いことなどを理由に低めとなっている。
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[ 2011/06/18 13:25 ] ダウンロード販売 | TB(0) | CM(0)
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