一応、出来ているようには見えるが、もちろん、まだまだ未訳がたくさんある。
実は、昨年末に日本語化を試行した時点から、Main.dbのUpdateがなされている。したがって、まずは差異をチェックしないと。
Strings_Localizedだけは翻訳済(全部ではないが)なので、最低限、この差異は確認しておかねばなるまい。
言語Polishの列に133もの変更があるものの、英語の列では差異は無いようだ。ただし、全ての言語において、エントリ(INDEX)が10行足されている。増加分は、主にマルチプレイでのエラーメッセージであるらしい。
という事でStrings_Localizedは既訳のコピペでお終い(未訳は後回し)。
次に、Strings_Formattedのキックオフ表を試しに翻訳して、どう表示されるか試す。
行送りが英文仕様のワードラップなので、非常に面倒くさい。和文の場合は、一行に収まりそうな文字数を調べ、この文字数毎で半角スペースを入れる作業が必要だ。これで多少マシにはなるが、デフォルトは行揃えが中央である為、和文では、かなり格好が悪い。
更に、行が詰まっていてマズイ。和文では行間は文字高さの1.5倍が丁度いいとされている。合成Fontを作るときの設定でなんとかできるかもしれないが、英文との兼ね合いもあり、上手くいくかどうかわからない。あるいは、.fontファイルのxml設定を書き加えることで制御できるかもしれないが、こちらも記述などが不明。
スキル名は完訳する予定だ。だから、カタカナ英語のオンパレードにはならない。もっともアメフト用語はカタカナ英語でしかありえないが。
それでは、英語版ユーザーと用語の共通化が図れなくなるのではないか? むしろ英語版でプレイした方が都合いいんじゃないか? というツッコミもあろうが、そういう人達なら日本語訳はいらんだろう。よって、そのような指摘には応じない。対訳表は用意してもいいが、今の時点では作業量が増えるばかりで意味がないので作らない。
和文(合成)Fontは、第一水準のみにした事で軽量化され、(少なくとも私が試した範囲では、)テクスチャが貼られなくなったり、音声が出なくなるといった、メモリアロケートのせいと思われる不具合は出なくなった。
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