Green Man Gamingで、「"Buy Back Bonanza!"(換金優待セール)がもうすぐ終了するよ」というので、遊ばない1ペニーゲームを、サイトの仮想通貨『クレジット』にトレードした。交換レートは、今回に限り300%で、0.01ポンド(実質タダ)で購入したゲーム1本が、なんと、3ポンドの価値に変わる。全部引き取ってもらえば、18ポンドだ。
私としては、Uplink、High School Dreams、Necro Visionには、まだ未練があるので、手放さない事にして、残りを9ポンドに換金した。次に何を買おうか、とても悩みどころだ。この額では大したものは購入できないし、わらしべ長者はこれっきりで次回はもうない。次の売値は、買値の三分の一程度になってしまう。
Green Man Gamingは、レパートリー自体がまだまだ少ないので、本心から遊びたいゲームを見いだすのが難しい。目玉のリサイクル方式を盤石なものとして確立させたいなら、古くて評価の低いゲームをいくら集めてもダメだろう。評判が良くて新しめのゲームを多数取り揃えて、「多少高くても、遊んだ後に下取り交換してもらえれば、全然問題無いっス」とユーザーに思い込んでもらわないと、本格的な商機は来ないと思う。
実は、これには競合相手が既にいる。GamesPlanet.comでやられている、月額6.95~12.95ポンドで最新ゲームを遊び放題というサービスがそれだ。Green Man Gamingのように一時的に所有できても、手放す度に額面が小さくなるくらいなら、GamesPlanet.comの月額サービスの方がおトクだと思っても、なんら不思議は無い。
と、いかにも新興らしいトラブルだ…。シリアルキーの不足だというならまた別だが、先方に知らせてやらない事には、ただ待っているだけでは直らないかもしれない(これを書いている時点でも直っていない)。仕方がないので、"Capsule"のSupportページから「エラーが出とるので、なんとかして」と、Submit a Requestをした。……すると、またもや、
"Oh no. Something went wrong. We've been notified about this issue and we'll take a look at it ASAP." 「おや、なんかおかしいみたいだ。この問題は我々にも知らされるから、なるたけ急いで調査してみるよ」
FirefoxブラウザでGreen Man Gamingのサイトから、Submit a Requestしてみたところ、こちらは問題なかった。Check Your Existing Requestsを参照すると、失敗したので何度か試した結果として、「エラーが出とるので、なんとかして」が二重投稿されていた。Errorが出たくせに、Request自体は通っている。どうやら、ランチャー"Capsule"のブラウジングに問題があるようだ("400 Bad Request"という表示も出る)。
追記:初心者の問題だと誤解されたらしく、画像を添付した上で返事をポストしたら、technical teamに連絡してくれ、ようやくダウンロードが行えるように修正された。"400 Bad Request"の方は、もっと早くに解決していたようだ。