Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

宇宙最強の極悪囚人とは俺のことダ

5$のThe Chronicles of Riddickを購入。SFモノには目がない私だが…B級だからなぁ、これまでノータッチでいた。タイトルがAssault on Dark Athenaになっているが、前作のEscape from Butcher Bayも遊べる。

何が困るって、Optionのデフォルトがミニマルな上に、分かりにくい設定項目がヒジョーに困る。例えばPixel Aspect。ワイド液晶だからと、4:3→16:9を選んだら縦長。16:9→4:3にしてみれば横長。Autoも正しい比率になってくれない。結局、NormalでOKだった。なんだよ、最初からNormalにしておいてくれなイカ。

Anti-aliasingとScreen Space Ambient Occlusionは排他利用で、片方しか有効にならない(Nvidia系だけかもしれないが)。

Color mode 8 bit intなんて、他では今どき見られない設定なのではないだろうか。Refresh rateは勝手に29になってしまう。とりわけ気が付かなかったのは、下にスクロールしていくと出てくるTexture Quality。Highにしなかったらショボすぎて、遊ぶ気が削がれてしまう。当初デフォでプレイしたから分かる。

更に、このEscape from Butcher Bayの序盤がやってくれる。“宇宙のアルカトラズ”みたいな刑務所に着くなり、囚人仲間が、「なぁリディック、あいつの首、へし折っちゃってくれよ」というから、看守の後ろにスニークしてコキッとばかりにやってやると、いきなり、脱獄アクション・アドベンチャーの始まりだ。

チュートリアルを兼ねていて、いちいちHELPのF1キー押せ押せと五月蝿い。Xbox360コントローラでもプレイできるが、F1キーのHELPがボタンに割り当てられないんだな、コレが。面倒クセーと思いながら、F1押し押し…ステルス・アクションってゆーても、平凡やん。どこが面白いんだよ? Eキーで勝手に登ったりしてくれるし。登る動作時には3人称視点になるのが、映画タイアップ作品らしいわ。などと小馬鹿にしていると…アレレ? 見事に夢オチだった。

正式に刑務所Butcher Bayに護送されるシーンからオープニング。やってくれるわ。まんまとダマされた。で、この囚人パート。全くのお使い系で新味は無いのだが、どう脱獄に繋がるのかに興味津々。乗せられてプレイしつづけてしまう。リディックの拳が炸裂。コイツ、タフやから、やってて気持ちいいわ。

所員を利用して、メインフレームに近づく。刑務所の銃はDNA登録された職員しか使えない、という未来的な設定がある。未登録者が銃に手を触れると電撃で黒コゲ(リディックの場合は死なないが)。そこで、メインフレームに自分(リディック)を登録してしまおう、という作戦。この辺からアクション・ゲームらしい展開になる。でも、お味見はここいらでお仕舞い。そんな何時間も遊んでいられないんだよぅ。


両方のタイトルが遊べる。エンジンは2009年版なので、古い方でも綺麗。


問題のVideo設定。デフォルトはミニマルなので、いじくってやらずにプレイすると非常に悲しいコトになる。画像はフルHD液晶の場合。


Post-process effectsをOn、Texture QualityをHighに。


焦点深度を多用した画作り。人物造形はさすがにこの手のタイトルなので、それっぽい出来(褒め言葉)。
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[ 2011/01/15 00:29 ] アクション | TB(0) | CM(0)
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