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バルダーズゲートIII (1)

※ネタバレあり

オールドスクールで複数キャラを操作するのは久しぶり。設定世界がD&Dの中でも独特のやつで、とうとう映像化されたか! みたいな感じ。スペルジャマーのあのアンモナイト船が出てくるとはw ノーチロイドってのはこれの船名だったのね。ちょっと分からんかった。

しかし、ストーリーラインは窮屈で、無理難題をいきなり押しつけられたような場面からスタート。初代BGのような冒険者風情でもなく、これをのっけからこなせるプレイヤーはD&Dのギミックに精通していることはもちろん、CRPGでの盤上戦術にもかなり手慣れていることになるでしょう。総じて頭脳プレイが要求されており、無駄なことをすれば、あっさり全滅します(プレイヤーキャラクターが肉体派でない場合とくに)。

仲間が不足した状態で礼拝堂の別パーティと闘うともう無理筋ですね。分岐点とかいうポータルは現時点では意味不明。中には入れないし(マップ上でのファストトラベル地点らしいです)。完全休息を選ぶと勝手に礼拝堂に居ることにされてしまうので、途中の道筋をオミットしてしまいます。序盤なのに、ここは不親切でダメな作りだと思いますね。

D&D未経験者はわけわかめでしょう。世界観と種族も分からなければ、呪文1つ1つの理解もしなければならず、ラーニングカーブは端から右肩上がりです。チュートリアルはあってなきがごとし。翻って過去のBGシリーズ経験者やTRPG経験者にとっては、待ってましたの真打ち登場で、過去作の体験を強烈にアップグレードしてくれる見かけにワクワクが止まりません。

自分、プレイヤーキャラクターはドラウ・ウィザードを選びました。が、お供がクレリックとローグでは、難易度高いっすね。ファイターが居ないと。もっとも、ファイター系をプレイヤーが演じることを前提にしていそうなので、初プレイはファイターでやり直した方がいいのかもしれません。

CRPGゆえのシステム面はかなり優れていますね。遊びやすいし、スキル、呪文や行動選択もしやすいです。カメラの角度が悪くて全景を捉えにくいのだけが難ですが。

ところで、プレイヤーキャラクター作成で出てきた“守護者”ってのはダンジョンキーパーのことだったのかな? あれじゃ、意味が分かりませんでしたよ。パトロンなのかと。

翻訳がイマイチかもしれませんねー。呪文名をカタカナ英語にしなかった(*)くせに、シナリオに出てくるトランスポンダーであるとか、その辺の英語は分かりやすい置き換えナシですから。この場合、端子を接続させて稼働させていたので、通信関連ではなくて中継器(端的に言えばスイッチ)かな、トラポン。
 * WotCのルールブック準拠なんでしょうが。そこはマジックミッスルやろ!

台詞の意味は取れるけれども、会話体がやや硬い調子で、原語ならああした直接表現はアリかもしれませんが、日本語っぽく見せる翻訳の妙はイマイチかもねー。シャドウハートが、キャンプでの会話になったとたん「お前」呼ばわりしてきて気になります。口調の統一が取れていないようなので。期間的に突貫工事だったとはいえ、こういうところ、惜しいですよね。

まぁ、時間かかりそうです。馴れるまで、もしくは適度に進められるパーティ構成を作り上げるまでが。

全要員と遭遇してしまえば、俄然百人力。Pathfinderのクレリック不在問題よりは断然親切設計です。また、チュートリアル・ポップ(ヒント)の出るタイミングもいい案配なので、第5版未経験でも大丈夫。なかなか楽しくなって参りました。パーティのメンツが自分含めて4人というのは若干物足りないですが、全員マニュアル操作であることを考えると妥当でしょうか。BiowareのDragon Ageと似たプレイフィールですが、あれよりも様々な面でしっくりきてます。
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[ 2023/12/22 18:06 ] RPG | TB(-) | CM(2)
久しぶりの新作ですけど面白いですか?
[ 2023/12/23 18:30 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
ダントツで面白いですね。初心者の人はなんて言うかわかりませんが。また、物語の行く末がどうなるかで、評価が若干変化するかもしれませんが。くわしくは、これからもプレイ日記っぽく書いていきますので、見て頂ければ幸いです。
[ 2023/12/25 13:35 ] [ 編集 ]
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