本編Ego Draconisすらまだ途中な私だったが、エキスパンションを買ってしまった。Divinity IIのエキスパンション
Flames of Vengeanceは、本編の後日譚で独立したストーリーだ。
よくコメントを頂くyukiさんも書いておられるように、本編Ego Draconisの終わり方に対するプレイヤーの印象は、あまり良いものではないようだ。それじゃあ、続篇は一体どんな始まり方なのだろう?
【以下ネタバレ】

メニューからFlames of Vengeanceを選んでスタートできる。(本編Ego Draconisとは別立て)

新規開始時のレベルは35。4つのプリセットから選ぶか、自分でカスタムする。

カスタムを選べば、136ポイントを能力値に好きに割り振れる。

ウォーリアーのプリセット。

同レンジャーのプリセット。

同メイジのプリセット。

同プリーストのプリセット。

スキルも同様で、プリセットかカスタム。プリーストのプリセットを選んでみると、5ポイントを自由に割り振れる余地が残されていた(割り振り済を取り戻せば、もっと)。

物語は、あるスペクターが、なにやら流刑地のような場所を訪れる場面から始まる。

氷のような物体の中に捕らわれているのは、我らがヒーローなのだった…この始まり方はNeverwinter Night 2 Mask of the Betrayerを連想せずにはおれない。NWN2本編の終わり方もプレイヤーの間では物議を醸した。

スペクターと取引をして、自由を手に入れた我らがヒーロー。とある浮遊都市へ、ターミネーターばりに現れる。BGMまでクリソツだ。開発者、狙ってやってるな。(このキャプチャでは、元ネタに関連する“ある演出”がたまたま写らなかったが、プレイしてみれば分かる)

さっそく位の高そうな衛兵に呼び止められて、「どこ行ってたんですか?」的な質問攻め(というよりも、プレイヤーが逆に質問していい解答者か?)。前回も出てきた魔道士Behrlihn(寝間着のような青い定番衣装、しかも★の刺繍付き、を着たメガネとヒゲのオッサン)が、またもや世界のために一肌脱いだようで、その行方を探す羽目に…。因縁深い女コマンダーのRhodeが性懲りもなく生きているようだ。

最初の舞台は中庭のようなところ。

その地図。今回もまた、序盤は道なりに進展していくパターンか。

魔物に襲われた家から日記を取ってきてくれ、という市民。サイドクエストが多い。

市中で焼かれていた死体のゴースト(ドラゴンナイトなら見えるが、一般人からは見えない)が、復讐に協力してくれ、と持ちかけてくる。

衛兵から、ブラックリングのスパイか、それともスリか、という嫌疑をかけられているKenzoという名前の男。ファッションブランドから取られた名前?

インベントリーのとあるアイテムを使うと…

お馴染みのバトルタワーに舞い戻ることができる。

下女Salomeにダンスを踊らせ、それを玉座から眺める我らがヒーロー。

なぜか空気椅子。さすが、高所からジャンプしても無傷なドラゴンナイト。鍛え方が違う。
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一年前にやったきりでエンディング以外は結構忘れているのですが、エンディングがエンディングだけにちょっと買ってみたい気になりました。
人柱ありがとうございます。