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UnityとUniVRMのインストール

Windows10を20H2にした時に環境をすべて失ったため、Unityをまた一からインストールしなくてはいけなかった。
  • 2021年4月現在、UniVRMの安定版はv0.66.0である。
  • UniVRMを使う際の、Unityの推奨バージョンはUnity-2019.4 LTSと書かれている。したがって、Unity LT版 2019.4.24f1 (64-bit)をインストールした。
UniVRMのページにある説明で、微に入り細に入りではないけれど、おおまかに分かる。
  1. FBXをドラッグ&ドロップしてImport。繰り返す内に、Inspectorの認識と挙動が怪しい時がある。
  2. 骨が自動認識されるので確認。spine_02.xだけ認識されなかったので指定し直す。
  3. マテリアルのシェーダ指定。既に行った指定をソースとして選ぶことができたりするけれども、推奨されないだろう。blender上でのマテリアル色が反映されているので、RGBとも1.0にしておくと省力できるが、複数選択が利くので、それほど面倒でもない。
  4. テクスチャ指定。◎みたいなボタン押すのね(ドラッグ&ドロップでもいいそうだ)。FBXの場所に、テクスチャをあらかじめ、コピーしておいた方がいい。
まごついた箇所:
  • ApplyしてもConfigureボタンを押せない時がある。
  • モデルの書き出し。prefabをシーンに展開しなくてもいいみたい。Configureの状態から書き出せる。
Configureを押した状態で、モデルの書き出しができる。
逆にシーンに配置した状態で書き出したモデルはビューワーで閲覧できないものとなった。

修正要件:
  • 親指の位置
    Configure時、Enforce T-Poseを行うと適正に調整される模様――親指以外は。わざわざ掌を真っ平らにしたが、これが仇となる。Rigifyの経験では五指でコントローラーが作られるようであり、ARPでも同様かと思ったが、さにあらず。親指は以前の状態のままでいけるようだが、「まだ駄目」と言われる。
  • サイズ(スケール)
    現在の状態では大き過ぎだと思われる。Apply時にScaleを0.5にすると想定内に思われる。適正な大きさの基準は何だろうか。仮想の単位とcmとが対応するようだが、指定場所と定義がわからない。blenderのユニットはスケール1とARPから決められている。単位指定はメーターにしておくべきか?
  • spine_02で回転する際、胸の変形が酷い。
    ボーンの位置かupper_chestを考えた方がいいのかもしれない。
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[ 2021/04/19 20:16 ] カスタムモデル | TB(-) | CM(0)
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