前段:c_leg_pole.l(r)の角度が左右で異なることに気が付いた。ここを弄った覚えはない気もするが……どうだったろうか?
別に値がどうであろうとも、ポーズに影響は出ていないし、コントローラー自体の位置もおかしくはない。コントローラーの球体の向きが左右で等しくない、というだけの話だ。
この角度、Alt+RやAlt+Gでは戻らない。理由はトランスフォームの[回転]がロックされているためだ。このロックを解除して、Alt+Rしてやるとコントローラーの球体がきちんと正対する。
問題発生FBX Exportしたものを、試しにblenderでImportしてみると、メッシュの膝の位置が左右で異なる(左側が内股っぽく見える)

平行投影の側面を見ると気が付くのだが、問題の頂点ではY,Z座標は正しくミラーされているのだ。正面から見た図、つまりX座標だけズレているのである。
Export前の状態をリグ、メッシュとも確認したが、おかしくなりそうな要因を発見できなかった。生成されたc_leg_pole.lのデフォルトの角度が0でないことと関係があるのだろうか?
バグっぽい挙動なので、blender v2.83で同じファイルを開き、ARPの指示通りにUpdateした上で、FBX Exportしてみることにした。
→結果、正常に出力される。
ちなみに、生成されたc_leg_pole.lのデフォルトの角度もきちんと0になっていた!

今回の件と関係あるかどうかはともかく。
余談:2.83だとポージングで重いと前のエントリーで書いた。細分割曲面モディファイヤーを適用後の状態でポージングしてみたところ、まるで重くなかった。
legacyオプションに気になる文言を見つけた。もしかすると、旧Verでシンメトリーで出ないことがあってもフツーなのかも?
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