Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

Auto-Rig Proでの眼

俺が、佐渡渡さん他で採用している方法は:

 くぼみの白目を作り、瞳の板ポリを浮かす……というもの。

Auto-Rig Proが想定しているのは眼球――文字通りの球である。

ここに無理矢理、二次元方式をねじ込むわけだが、MMDで実現しているのと同じものが再現できればいい。要するに、瞳を動かすためのボーンだけあればOK。

Reference Bonesのfacialに☑を入れ、出てきたガイドで位置決め。
眼だけのメッシュ(瞳の板ポリ)にバインド。
頂点グループにfacial関連が追加される。

 左目は c_eye.l
 右目は c_eye.r
にそれぞれウェイト1.0で割り付け。とりあえず、これだけで眼が動くようになる。

眼の回転軸は、eye_offset_ref.l(または.r)のヘッドとテールの位置で決まる。
眼を上下左右に回転させた時に、顔面にめり込む場合は、回転軸の位置を工夫する。テールを固定したまま、ヘッド(くさび形の尖っていない方)を短くすると、軸が浅くなるため、めり込みにくくなる。さもなくば、瞳の板ポリをやや奥まった位置へ移動させて対処する。
関連記事
スポンサーサイト



[ 2021/04/18 02:51 ] カスタムモデル | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
全記事表示リンク