GeForce Experienceによる各ゲームの最適化設定は、グラフィクス・メモリ容量を考慮に入れてないか、もしかして、RTX3080(メモリ容量10GB)基準なのでは? RTX3070(同8GB)でプレイしているとメモリに関するエラーに遭遇します。
例えば、SOULCALIBUR VI。最適化設定では内部解像度2倍になっています。この状態で、クリエイションホーム画面からテストプレイを選ぶとクラッシュします。

手っ取り早く、内部解像度を1.25倍にしてみたら、問題は発生しなくなります。1.5倍では(最初は大丈夫なのですが)、クリエイションで編集を経てからテストプレイを選ぶとクラッシュします。
ところで、RTX3060Ti発売のタイミングで、GeForceドライバ475.51がリリースされました。さっそくDetroit: Become Humanに再挑戦してみましょう。シェイダーパイプラインの作成を待つこと約20分。
結果は……やっぱりアプリケーションエラーでCTD(チャプター「最後の切り札」にて)。
フォーラムに目を通すと、「旧いドライバを使えば大丈夫」という解決策がよく見つかります。しかし、この理屈は発売されてから日の浅い製品であるRTX3070には当てはまりません。なぜなら……

Windows10 20H2とRTX3070の双方で適用できないためです。
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