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「今の歌声合成ソフト市場は30年前のシンセ市場のよう」――AHSが見る業界の現在地
 超高速歌唱や超高音など、人間には歌えないような楽曲はVOCALOIDの初音ミクが登場したころに作られた。尾形代表もその新しい歌唱表現に可能性を感じたという。
これを読んでふと思い出したのが、VOYの歌うドクターだ。第133話「心に響く歌」。

歌を知らない種族に歌うことを教えたまではよかったのだが、その高等種族は数学的に歌声を発する能力にしか興味が無く、歌が及ぼす情感といった芸術の才を理解できなかった。まるでシンセサイザー開発競争の果てに見える世界を表したかのようだ。

表現がそのまま芸術の域に昇華できるのか? またもや、VOYで未来的な入り口が既にやり尽くされていることに気がつく。なかなか偉大なシリーズだったわけだ。
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[ 2020/11/04 11:20 ] テクノロジ- | TB(-) | CM(0)
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