ミクさんには劣るものの、ツインテール並みの“もみあげ”を誇るゆかりちゃん。このもみあげ、前に垂れているものだから、首を回す度に肩を越境して戻ってきません。
背中側に回らないようにするには剛体を設置するのが簡単。ところが、配置と形状を工夫しないと、思うとおりになりません。壁状の剛体で防いだり、横Jointを入れたりと、さんざ試しましたが、ギブアップ。先人の知恵を拝借することにしました。

まままさんの「結月ゆかり 純 MMDモデル」を参考に、頭と上半身2、肩の剛体を配置したところ、上手くいきました(上図:赤い輪郭の剛体がそれ)。背中側に回りにくくなり、腕によって横方向に散ってしまった場合でも、すぐにリカバリーして元の位置に戻ってきます。

肩の剛体が「球」になっているところも秀逸です。頭と上腕が接近しても、首と肩の間にできた空間にもみあげがすっぽり収まってくれます。
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