ス ク ラ ッ チ す る D

blenderでモデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG、のことを綴ります

The Sinking City(4)

ちょっと評価が傾いてきたかなァ。

聖マリア病院(表記揺らぎ:セント・メアリー病院)の資料室
※ネタバレにつき文字色は白

証拠:ジェームズ・ウォーレン探し
目録:患者
年月:洪水後
科:治療

これが意外と分からなかった。「年月:」の代わりに「区域:リードハイツ」を入れちゃうとヒットしない。

ここに来て戦闘(難易度ノーマル)が糞であることが発覚。このトロい銃撃戦を本気でやれ、と? 敵NPCが警戒もせずに突っ立ったままでいるとか、情婦が(逃げもせずに)なぜかやる気満々でファイティングポーズかましてくる、とか。扉の外にまで追いかけてくるところは賢いのだけれど。

polish upの時間を取れずに販売しちゃったのかな? という感じの戦闘アクション。探偵アドベンチャーなんだから戦闘なんかさせなくてもいいのに。メインクエストの中で、戦闘にも比重をある程度置くのであれば、このままでは不味かろう。

そういえば、NPCの居る前で堂々とアイテム漁りできてしまうのは雰囲気ぶち壊しだよね。いつの時代のゲーム?って感じ。設定は1920年代だけどw 一方で、警官の視界内で銃を構えると――再装填の為に構えただけで、警告も無しにいきなり撃ってくる。

プロットもちょっと怪しくなってきたなァ。

序盤と打って変わって、間延ばしのクエスト――Aが欲しいなら、まずBをやってくれ、というお使い――となっているせいもあり、流れも悪い。

水没しかけている街もただの背景に成り下がっている。ボートで往来するのと徒歩で往来するのと何が違うというのか。

RDR2みたいなリッチなマネが出来るわけもなく…… なまじオープンフィールドにしたからといって、アドベンチャーゲームとして大きく貢献してこない。

足でやる捜査の「干し草から針」を表さんがために、広いMAPが用意されている。それ以上の意義がなくて残念。

マニュアルセーブは三件しか行えず、細かい分岐の手前で全てを一度に保留しておくことができない。

弾薬集めとモンスター狩りは、正直、不要と感じた

モンスターが配置されている箇所では、モンスターを倒した方が探索が楽に行える場面が少なからずある。弾薬の残数と睨めっこしながらモンスター狩りをするのだが、アクションとしての作り込みが甘い。

難易度イージーでもモンスターが面倒な相手となるほどで、探偵アクションのフレーバーとしてなら、もっと簡単でも良かったに違いない。バランス調整がよくないと思う。

Tipsで言及される弱点については、カプコンのゲームのように黄色い箇所が急所らしい。そこを狙撃すればよいが、わざとやりにくく出来ている。いかんせん、弾丸が不足気味になる上、三人称視点での銃撃のコントロールが上手くない(補助機能はあるが)。

NPCとの会話が決裂した際、主人公(プレイヤー)がそのまま散弾銃をぶっ放したら、相手に直撃してくれてもいいはずだが、三人称視点ゆえに射線がズレて命中しない。非常にもどかしい部分で、もう少しどうにかならなかったのかと思う。

弾薬は、沈みゆくオーモントでは金銭の代わりになる。にもかかわらず、そこら中に弾丸の材料が転がっていて、プレイヤーが金欠になることを防ぐ処置がなされている。リアリティに欠けるし、始終漁ることを強要されるのでプレイフィールがすこぶる悪い。

だから、モンスターはここぞという時以外は要らないし、銃撃戦ならNPCと行うべきで、そのアクション性はもっと改善しておくべきだった。

メインクエスト「自己防衛」の結論が興味深かった
※以下ネタバレ

正義か悪意かをプレイヤーが選択できる。

はめられた仕返しをしようとすれば「悪意」となる。しかし、それをするには「地下室の洗濯物の中に“証拠品”を置いて写真を撮る」行為を自主的にしなくてはならない。

これとは別に「カーペンターの使いに証拠を持っていけば……」がケースブックに出てくるので、こちらを勧められるままに行うと、先の悪意が未遂に終わってしまう。

誘導が曖昧になっているせいで、プレイヤーの自主性をどう実行すべきかがハッキリしていないことが問題だろう。これまでの例では全てセリフの選択肢で表されていたからだ。セリフで悪意側の分岐を選べるのだろうと高をくくっていると、正義側になってしまうのである。
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[ 2019/07/03 21:56 ] RPG | TB(-) | CM(0)
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