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blenderでモデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG、のことを綴ります

When the Darkness comes

When the Darkness comesは、steamで配信されているインディー系のPCゲームです。このタイトルは、曲名やボードゲームの題名に採用されるほどよく使われるフレーズ。

When the Darkness comesはウォーキング・シミュレーター(ゲーム内世界を歩く体験)の一種ですが、そのメッセージ性がやや病的でヤバそうです。

自殺教唆の内容をはらんでいるという捉え方のレビューもあります。精神疾患(うつ病)を想起させる場面は多いようですね。シンジ君の心の部屋のような。

今現在、心が健康でない人や、そのような状態の際に遊ぶのは不味かろうと思われます。

暗い部屋に白か赤の光源が灯る場面が多く、てんかん発作をお持ちの方には不適当だろうと思える画面が続きます。

レビューによると、デスクトップの壁紙を強制的に変えてしまう機能も備わっている様子。ちょっとやり過ぎですね。

このゲームを開始して最初に思ったのが、「やられたなぁ」という素直な感想。冒頭はコメディタッチで笑みが漏れる展開です。ゲームを通じて作者との対話ができる――VTuberや実況配信の時代ならではの手法にも感じます。ところが……

以下ネタバレなので、面白そうだと思った人は読まないでプレイしてみてください。

「じゃあ、簡単なお使いを頼むよ。スーパーでミルクを買ってきて」

突き刺さる他人の視線。

その次が、女性を誘って断られた時のバツの悪い体験。

「○○(自分の名前=OSのログオンネーム)、君は孤独じゃない」

そして臨死体験? 彼女の奏でるピアノが聞こえてきます。

……映画「スイスアーミーマン」のゲーム版といったところか。僕は自分の思い出を追想する。

ホラティウスによる一節まで出てきます。「私たちは、この世の果実を味わうために生まれた塵であり影に過ぎない」

「実際、意味なんてないんだよ? ○○、そうだろ? 納得いかないかい?」

自分のデスクトップ画面までゲーム内に出てくる始末。※このゲームは個人情報を何らハックしていません……みたいな注意書きが冒頭に出ていました。こういうのが嫌いな人は直ちに退出してください、とも。

標識「逃げ道はない。安息もない」

「どうして君はまだここにいるの?」「(作者のセリフ)放っておいて」「ここに居てはダメだ、○○」「君はそんなに自分が嫌いなの?」「君はどう思っているの?」「わかってきた?」

0/8が提示された迷路内で、ロッカールームに入り込んで時計を拾ったところで詰まりました。出口が見当たりません。さらに、Alt+F4を押しても終了できません。タスクの強制終了で悪夢から帰還しました。同じ箇所で詰まった人は多い模様。

これより先を試すのはどうだろうか? とも思いました。ネガティブな雰囲気に影響を受けたくない気分があります。ですが、steamのレビューは好意的なものが多く、好評でした。

この0/8の迷路はこれまでに比べると作業感のあるゲームじみた行為で、心配するほどの影響力はないかもしれません。時間を無為にさせるお使いに過ぎません。壁に浮かんだメッセージよりは断然無害でしょう。つきあうものか、どうか?

オレは、今は止めました。
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[ 2019/03/04 06:04 ] シミュレータ | TB(-) | CM(0)
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