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Pure Time Trials Map Pack

Mirror's Edgeタイムトライアル マップ パックを購入した。このDLCは、EAオンラインストア(ダウンロード販売)でしか扱っておらず、しかも国別に販売されるので、国内では日本語版しか購入できない。要するに、ミラーズエッジ日本語版を持っていることが前提となるのだが、私は輸入通販店でトールケース仕様の英語版を購入していた為、これまで諦めていた。今さら7300円もする日本語版本体を購入するのは莫迦らしい(北米でなら、本体は今や$19.95で購入できる)。Amazon.co.jpでも、価格設定はあまり変わらない(Amazon.comなら$19.99)。

ミラーズエッジミラーズエッジ
(2009/01/22)
Windows Vista

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では、どうするべきか。EAダウンロードマネージャーを立ち上げ、「起動」タブをクリックしたところにある「製品コード」入力を使うのだ。説明にこうある・・・「外箱またはマニュアルに記載されている製品コードを入力してください。コードを入力すれば、万が一ゲームディスクを紛失した場合、EAダウンロードマネージャーから再インストールすることができます。」

この入力欄に、英語版パッケージ付属のコードを入れてみると、「有効化する言語を選んで下さい」として、各国語版のMirror's Edgeが列挙される。中国語版や韓国語版もあり、英語版の中にもヨーロッパ向けや三カ国語仕様などがある事がわかる。ありがたい事に、リストには日本語版もある。したがって、日本語版を選択してダウンロードすれば、見事に日本語版を入手できる事になる。つまり、言語に依らず、製品コードが通用するようなのだ。ここで質問:何回、”事”って書いたかな?

今回は、 Mirror's Edge本体がPCにインストールされていない状態(アンインストールしてライセンスを削除した状態)で行ったが、英語版Mirror's Edgeがインストール済の状態で製品コードを入れれば、自ずと英語版として登録されるかもしれないので、用心した方がよいだろう。言うまでもないが、 EAのアカウントをあらかじめ取得しておく必要がある。登録した製品は、アカウントの電子メールアドレスと紐付けされ、初回起動時にはオンライン状態での有効化(アンロックコードの入力)が必要だ。

何かの基地のようだ

さて、ミラーズエッジ日本語版は、音声も日本語に吹き替えられており、英語版では今ひとつ判りにくかった事件の成り行きがよく理解できる。発売後にリリースされたPhysXのパッチは既に適用済でv1.01だった。英語版のセーブファイル(削除せずにそのまま残しておいたもの)は、日本語版でも通用するようだったが、一部のトライアルマップに、ストーリーモードのステージがクリアされていない扱いになっているものがあった。

足下には青空が拡がっている

購入したタイムトライアル マップ パックは、どうやってプレイするのかというと、”レース” → ”タイムトライアル”から選択できる。わずか273MBのファイル容量のためか、マップは9種類にとどまる。ロケーションはビルの谷間ならぬ、空の上で、白い積み木のようなコースが一体どうやって浮いているのか不思議だが、とにかくミスして落下すると、真っ青な空を背景に墜ちていく。

Mirror's Edgeはプレイしてからもう随分と日も経つので、壁走りで向きを変えるといったテクニックを忘れかけていた。オンライン状態でプレイすると、上位ランクプレイヤーのゴーストと併走もできる。併走と言っても、置いてきぼりにされるばかりだが。悲しいかな、ランク外の記録のクセに、今月のワールドレコードを打ち立てることができた。一日(ついたち)という事もあるし、他にプレイしている人数が少ないという事なのだろう。ゲームにも旬がある。旬の過ぎたゲームは安価に購入できるようでないとネ。

(この日記は名 作 R P G を 遊 ぶ5月1日投稿分の再投稿です)
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[ 2010/05/01 04:01 ] アクション | TB(0) | CM(0)
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