Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

「閃光のハサウェイ」主題歌Möbiusを和訳してみた

※歌詞は他者の著作物なので、このブログでは全引用はしません。
Gotta wail against the wind を Gonna~としている人はきっと間違いです。
And the way to get it done を Anyway~としている人(以下略
Suddenly, my heaven just collapsed into an abyss を ~in your abyssとして(以下略
I’m learning from an old nemesisを I'm running~と(以下略
So that I don’t have to feel sorryは、So that I don’t have to feel, sorryもあるので注意。
詳しいことは、noteで書きました(他の人が書いてるのを見て気になっちゃったの)


勝者のいなくなったゲーム
物事は変わるんだ
より良い世界を作るためなら、僕はやる
その闇を粉々に砕くからね、メビウス
僕が死んだら、思い出して
閃光が僕に重なるとき
最後の良心と一緒に僕は果てるだろう

永遠に奪われた僕の想い人
もう何も残っていない
怒りが僕をくすぶらせる
絶対にゆるせない

見つけなくちゃ(集中して)
上手い解決策を(切実に)
風に向かって嘆かなくちゃ
体制が内からくつがえるまで

一緒に来てほしい
力を合わせるんだ
終わらせるために、やり遂げよう
その為になら、悔やむことなんかない

ルールが変わる皮肉なゲーム
上首尾だったのに、いきなり真っ逆さま
仇敵は僕のお手本だ
君を地面に屈服させるべきかな?
それで、君に真価を分からせる
僕たちは正しいことをする、だから味方になってくれ

永遠に奪われた僕の想い人
もう何も残っていない
けれど怒りが僕をくすぶらせる
絶対にゆるせない

見つけなくちゃ、本当にいい解決策を
風に向かって手を振ってみよう
体制が内からくつがえるまで

一緒に来てほしい
力を合わせるんだ
終わらせるために、やり遂げよう
その為になら感情は殺す、ごめんね

最後の一人を救ったら、僕は抜ける
嘘の笑顔でもかまわない
生きる方策を見つけ出そう、もう一度
僕たちが抜けるときは一緒だ、共に道を見つけよう

希望が陰ることはない
僕たちはまだ輪を断ち切れる
その圧政だって必ず
共に目指そう、野生の花が咲く場所を
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[ 2023/11/29 01:01 ] 考察 | TB(-) | CM(0)

UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも (2)

パワーアップした技のいくつかがIIIになった辺りだと、若干の連携が働くことに気が付く。例えば、Yで発動するダブルハーケンのトドメ(coup de grace)。ハンドビーム(X)も突進攻撃のジャスト回避成功時、カウンターとしてのみ使えたりする。

ステージも4つめ(空港周辺)になると、勝手が知れてきて、それなりに愉しめる。ただし、ボス戦は非常に今風なゲーム性。ボスの挙動に合わせて避けと攻撃を繰り返し――要するにチクチクし続けて、ヘルスバーを二本消す。……すると自動的に技のムービーに切り替わってクリア! なので、ヒーローロボットらしい戦い方とは、ちょっと違う。

TVの放映エピソードにちなんだタイトルでステージがリリースされていくが、シナリオの骨子はあまり生かされていないようだ。例えば、TVの第1話だと大介は、グレンダイザーに乗るのはもうイヤだ、と言っているんだが、ゲームではそのような描写は微塵も無い。その代わり、「地球をフリード星のようにしてなるものか」みたいなことは始終台詞に出してくる。なお、宇門大介の名前はフランス版ではActarusであって、原形を留めていない(英語版の呼称はダイスーケになっている)。

進行不能バグ:

●東京タワーの付近で発生するイベント。NPCが喋った後、何も起きない。

 パターンA Man-ga-kaの立ち絵が現れずに進行停止する。 → ゲームを強制停止させた後にリスタートさせればこの東京タワーミッションをやり直しできる。

 パターンB 漫画家の立ち絵が現れたものの、「円盤獣フイフイ」の文字が見えてブラックアウトし、音楽が流れるだけになる。この状態になるとリスタートさせても進行できないため詰む

 解決策 字幕をオフにした上で、このCITYステージに臨めばパターンBを回避できるようだ。パターンAを回避するには、東京タワーで出現する第3ウェーブの敵を倒し終わる位置に注意する。グレンダイザーが東京タワーの根元に最も近いビルの付近に立っていれば、漫画家のダイアログが進行するようだ。上手くいくと「円盤獣ドムドム」が現れる。

 詰んだ場合 タイトルメニューのLoad a saveから1つ前のセーブを選び、CITYステージを最初からやり直す(当然、進展状態は巻き戻る)。

 セーブファイルをあらかじめコピーして待避(バックアップ)しておく場合 オートセーブのファイルは、C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥LocalLow¥Microids¥UFO ROBOT GRENDIZER - The Feast of the Wolves¥savegames¥saveTer.flbk

●ビルに囲まれた、壊せる卵型のオブジェ。ビルを超えて近づくと、出られなくなるので、近づかずに飛び道具で壊す。


眼鏡の職員は果たして山田くんか?
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東映公式チャンネルで第一話を見ると、宇門博士から宇宙科学研究所の職員を「林くん、山田くん、オオイくんだ」と紹介される(上図)。この紹介の作法は真ん中→右→左(左上位)なのだろうか? ゲームでの山田くんの立ち絵は眼鏡をかけた男性で、アニメでの右端の人物なのだ。それとも、宇門博士は単純に右から左(またはその逆)に紹介したのだろうか? 後者であるなら、ゲームの山田くんの立ち絵は本来、林くんか、さもなくば逆でオオイくん(ゲーム中でのAOI)だと思われるのだが……

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ゲームでの山田くん


日本語の(謎)看板:

フンギテレビ、パパソニック、マズダ、頭脳潜入
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小松原天文台
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100円ショップ
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ホテル、東京
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悪魔人間対人造人間9号
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血で字、三本テレビ、おはスタント、ボンダイ
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仏語の技名:(耳コピ。正しいかどうかは知らん)

メテオパンチ=ダイザーパンチ

メンコラゼイ=反重力ストーム

グラディコジール=ショルダーブーメラン

ヘリコパンチ=スクリュークラッシャーパンチ

ゴーフロントゥドゥー=スペースサンダー

メタモフォース=デューク・フリード(変身のかけ声)

モンスベー=シュートイン

ゴルドラン=ダイザーゴー
[ 2023/11/18 10:12 ] アクション | TB(-) | CM(0)

アバター ウェイ・オブ・ウォーター

長丁場で斬新なところは感じなかったものの、わかりやすく、誰でも愉しめることを念頭に作られた体だった。(でも、子供は飽きるだろう。そして、大人は熱狂的になれる内容ではない。中学生くらいが丁度いい視聴者層だと思う)

戦争描写のある「大草原の小さな家」とでも形容できそうな、家族ドラマだった。

登場人物が多くて描く側は大変。ある一握りの登場人物にスポットが当たっている間、他の者はどうしていたのかが、とても気になってしまう展開が多い。

物語のレベルは敢えてハードルを低くしているように見えた。要するに先が読める。変にひねったりすることもなく、正々堂々とどこかでみたような王道の展開をしてくれる。

海中の映像では少し気になるところがあった。空気に関する泡の表現がない。美的観点か、あるいは描くと面倒であるとかの理由で、主人公たちが海に親しむシーンでは、「鼻から気泡」のような描写はほぼなかった。後半、若者たちがスカイピープルに追われる場面になると、若干の鼻気泡が描かれる。

CGIは美しいものの、全編を通じ、完璧なグラデーションが人工物という嘘くささを感じさせる。黒つぶれやハレーションがむしろリアルの証拠であったためだろう。

わかりやすさの為には何でも使う。クジラと捕鯨を連想させる場面はあきらか。植民者が原住民を追い立てるシノプシスは、アメリカの入植者がやってきたことでもあるわけで、そう考えれば自虐的。

いずれ、(リコンビナントの)マイルズ・クオリッチ大佐は(死にかけたうえで)エイワに命を助けられ、自己犠牲でサリー一族を救うことになるのだろう。壮大な衝突と騒乱の物語も、必ずや和平・共存で終わると思う。そういう構想でシリーズを撮るのが監督の考えに違いない(シリーズが最後まで貫徹できれば)。

キリが光る小魚の群れでネイティリとトゥクを救う場面は、未来少年コナンのラナを思わせた。ネテヤムが沈んでいく海底の光る草原は、映画ナウシカの(その者、青き衣をまとい~)イメージを連想させた。宮崎駿作品からのそうした影響がある、もしくは印象からの効果を似せて使っていると思う。というのも、そうした結束力や(血の繋がりというだけではない)家族のテーマを考えると、行き着く先は同じであるからなのだろう。ファースト・ガンダムでアムロがア・バオア・クーからの脱出路をクルーにテレパシーで伝えるのも同じ伝だと考えていい。

家族テーマで戦争描写がなく、もっと深いものをお探しなら、スピルバーグ監督の「フェイブルマンズ」をお勧めする。あれこそ、家族愛と赦しの物語。
[ 2023/11/17 08:02 ] 映画、ドラマ感想 | TB(-) | CM(0)

アソーカ・タノ

まず、女の子のためのスター・ウォーズだね。オビワン・ケノービでは若干のお子様要素。レイとカイロ・レンの物語では少年少女(カノンとしてはともかく、バランスは良かった)。マンダロリアンとブック・オブ・ボバフェットではこてこてのオッサン趣味。キャシアン・アンドーとローグワンはダーク趣味。

見ていて、ふと考えてしまうこと――登場人物の何人かが同性愛者またはトランスジェンダーだったなら、ものすごかっただろうな。今時なら十分ありそうなパターンで、現にスタートレック:ディスカバリーではある話――この感想が差別だと受け取られないことを願うけれども。やるなら中性であるとか性差に特色のある異星人として描くのがらしいかもしれない(TNGのエピソード「両性具有ジェナイ星人」みたいに)。少なくとも、ディズニーが政治的に過剰なWOKEでなくて、ほっとしている。人種については、定番のポリコレに則って多様性を重んじているらしいことが窺える。もっとも、日系は登場していないようだけど。それを言ったら、アジア系の全国籍を網羅してはいないってなってしまうしね。サビーヌ役のナターシャ・リュー・ボルディッツォさんの母上は中国系だそうだ。

肌の色という偏見を考えるとき、映画バビロンにあった台詞「役者は演じる役で見かけを変える。これもそうさ」を思い出す。黒人、白人、有色人種もみんな、エイリアン役を演じることで顔にカラフルなドーランを塗りたくればいい。それこそがいい教訓に違いないのだから。とはいえ、かの米国ではカラーブラインド教育が徹底されており、却って差別の助長に繋がっていると言われる。この教育法は肌の色の違いを無視するということだが、無視するのが当たり前になると、それ(違い)が原因で起きるちょっとしたことに却って無関心になってしまうらしい。するべき対処法を講じずに済ませてしまうのだそうだ。

さて、アソーカの予算は中くらいか? オビワンレベルではなかろうか。ときどき見劣りを感じる。ロングショットの有無や使い方で、予算のあるなしがなんとなく知れる。アンドーが飛び抜けてカネがかかっていて、次がマンドーとボバだろう。オビワンはそのかなり下。オビワンからライトセーバーの刃をポスト処理なしで撮るようになったと思う――実際に光る棒で。特に暗いシーンではそのまま使っているはずだ。アソーカのセーバーは白色で日中屋外のシーンが多いため、そこはポスト処理を加えていると思われる。

シノプシスは、脳筋男性が喜びそうなものではなさそうだ。中年男性としてライドできる登場人物は、敵側のFallen JEDI(ベイラン・スコール*1)しかいない。序盤を視聴している現在、エズラはまだ生死不明のままなので。
 *1 演じるレイ・スティーヴンソンさんは58歳という若さで2023年5月21日に他界。第1話のエンドでFor our friend, Ray(レイに捧げる)とあった。

とはいえ、TVシリーズの冒険活劇の続きモノというフォーマットは意外に悪くない。デイブ・フィローニさんは恵まれた人だなぁ。こんなに仕事が増えて。

たしかに、アソーカが登場するシリーズを全部見て無くても、物語にはついて行ける。とはいえ、実写シリーズ屈指の登場人物の多さでは? 関連する細部が多岐にわたるのは辛め。

尋問官とダソミアの魔女くらいなら、Jedi: Survivor(ゲーム)で体験したから分かるんだけど。モーガン・エルズベスは顔が白くないの?(なお、最終話でわかる) サビーヌ・レンの猫が出てきたとき、みたことある顔だと思ったら、グリーズ・ドリタス(前述のゲームの登場人物)だった(笑)

このキャラクター相互乗り入れ戦略は、ファンにSW世界をより浸透させる狙いだね。マンダロリアンしか見ていない人でも、ボ=カターンの登場を境に関連作品を見たくなるように。ただし、悪い副作用の結果として、スピンオフの個性が損なわれたりすることもある。マンダロリアンの第3シーズンはマンダロアの言及に終始するあまり、ディン・ジャリンの物語としての意義が薄れてしまった。

遺跡はJedi: Survivorでもさんざん出てきた。とくに「地図」の球は、あれのでかいヤツをフォースで転がしたりしてたよね、プレイヤーとして。デザインが踏襲されていて感心させられた。

アナキン(ヘイデン・クリステンセン)の登場は無理矢理感が強い。アソーカは別に生きることに絶望しているわけではなかったでしょうに。あの地図を手で掴んだ影響ということにしたいと思うけれども、生か死か選ばせてやった、というアナキンの意図はよくわからない。ファンサービスだよね、結局のところ。師が弟子の訓練を完了させるために、というのはSWでは慣例だけど。今回は必然の登場には見えない。

ストーリーも「スローン大提督 復活の序章」という位置づけなんだろう。この後の本編(映画?)に都合の良いようにキャラクターが動いているだけに見える。

7話登場のエズラのキャラクター性を理解するために、あらかじめ、過去の別作品エピソードを飛び飛びで見た。どうやってスローン大提督が僻地にとばされたのか、なども。

なるほど。惑星ロザルがエズラの故郷なんだね。「反乱者たち」でサビーヌ・レンが最終話に居た場所が、今回の出発地点なのね。

これを見た上で考えると、魔女を使って地図を見つけるように仕向けた大提督が凄いというべきか。宇宙クジラの最終目的地であるなら、そもそもアソーカ側が地図を手にする必要は無かったのだから。

ゲートについて。TNGのエピ「埋もれた文明」で既に同じようなニュアンスのものがある――アイコニアン・ゲートウェイ。TOSでも過去に移住するためのゲートウェイが出てきていた。デイブはオタクだろうから、元ネタとしてパクってる可能性もあると思うな。スタートレックでも後年、ローワーデッキあたりで使ったような気がするけど。

それを踏まえて。海に落下したはずのアソーカがアナキンと再会した空間がそのゲート内だったわけね。そうすると、使い方としては巧みだと思う。ゲートに入ったことのあるアソーカなら、シス寺院での因縁の対決となったアナキン(ベイダー)と、ここで再会するのもあながちおかしくはない。アナキンがアソーカを「老けたな」って評するのは、年月の経過を思い起こさせる意味で興味深い。アナキンが生死を選ばせると言うのは、ベイダーとの相克である以外に何かあるのだろうか? 元ジェダイとの遭遇からアナキンとの記憶へフラッシュバックした、ということだろうかね。

CG作品の「反乱者たち」スピンオフとしての登場人物を考えると、ヘラ以外は随分若そうだ。その中から女性だけをピックアップしたのは、女性主人公アソーカに合致させた選択の結果だろう。ゼブなんかは居てもおかしくない人物に思われるが、(特殊効果による再現で予算の問題を見越してか、)出てこない。実写化にあたり、「全員年増」問題にひっかっかっているのは間違いない。サビーヌなんか壁にスプレーするという若者文化の代表格を担ってるのだから、成熟した実績のある女優さんを充てても、外見上そりゃ無理というものだ。CG版と同じ日本語の声優さんの声が(実写の画面に反して)やたら若く感じる理由もそこにある。

だいたい、実写のスローン大提督、腹が出すぎだろう! いつのまに中年体型になったんだよ!! (CG版では)あんなにシュッとしてたのに!

結末。取り残されたJEDIたち。ただし、父・息子・娘の巨大な像がある場所にベイラン・スコールが居る。ゲートウェイの壁画の立像があるということは…… 

エズラのジャンプはシス寺院のモールとのそれと同じだった。過去作おさらいしておいて良かったわ。お約束の場面だから。

ところで、クローン・ウォーズ第7シーズンのクオリティーは凄かった。「反乱者たち」が見劣りしてしまうほど。


「たかがドロイド」
この言葉はいずれブーメランになる恐れがある。不完全で嘘つきのBing(Copilot)を使っていると、人間サマに対してあんまりだ、という回答や、時には心ない中傷もどきを聞くこともある。そういう機械に対して、人間が辟易してイヤになれば、この台詞になるわけだ。しかし、近い将来、機械の正確性も増すだろうから、いつまでも出来損ないという認識でいるわけにはいかなくなる。

Ronin(浪人)
さすが世界のクロサワ。JEDIもRoninだぜ!
[ 2023/11/15 19:52 ] 映画、ドラマ感想 | TB(-) | CM(0)

UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも

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そぐわない立地の五重塔。そばにあるのは桜らしい。常緑樹と色づいた紅葉が同居して、しかも桜。四季のない国の方が作ったのだろうか…… 遠くには険し過ぎる山々。

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大介さん。当時の画面キャプチャから起こしたのだろうか。デュークの立ち絵はかっこよかったものの、これは…… クオリティーの優劣が激しい印象。肌色は宇門教授の方があってる。大介さんの肌色は病的な薄い色なんだよな。越智一裕さんに描かせていれば……きっと。

悲報――日本語ボイスはまだない(遅れているそうだ)。キャスト誰だろう? 掲示板における説明が昨日と一転して、日本語音声は来年に持ち越しとなった(完全日本語版のPS版国内発売と同時) → 来年持ち越しなら、すぐには買わなかったね、これは酷い後出しジャンケン。なお、日本語字幕はそれほど遅れない(ように読めるが、なんとも言えない)。となると、キャストは新作アニメと一緒かな?

英語音声はコレジャナイ感が半端ない。外連味とリズムが日本語の抑揚とまるで違う。効果音ひとつ取っても、付け方がてんで違う。ロボロボしたガシャンガシャンガシャンのSEもない(ヘッドフォンで聞いてたら、ショボかった)。とっても異文化。バンプレスト版スーパーロボット大戦を遊んだことなさそうな人が作ってるんだろうな(もっとも、オレも遊んだこと無いけど。CMくらいは見たことあるから)。

再現OPを見てもわかるんだけど。アナリーゼしてないのよ。画のタイミングにマッチさせた音になっていない。これでは、オタク魂が明らかに欠如している。ゴルドラックの大ファンが作ってると思ったのに。

仏語で「メテオパンチ!」だけは分かった。英語がかなり酷いので、台詞は仏語音声、字幕は英語という変則的な活用で。仏語の方が大介の声音や甲児、宇門教授の雰囲気が出てる。もうこうなりゃ、脳内で変換してやる――案外、できるもんよ。さすがの仏語ダビングも、ひかるだけは雰囲気が違った。勝ち気でやんちゃな娘になってる(弓さやかみたい)。

序盤の印象:

・マウスカーソルが画面のど真ん中に出っぱなしで消えない → ゲームがバックグラウンドの状態にあるため。カレントにすれば消える。

・ダイザーのUPGRADEはMr.山田にしかできないらしいが、初回以外、フィールドのどこにいるのか見つけられない。岩鬼「おい、ヤーマダ!」 → 尖塔の麓の車両に居る。

・技の連携やコンボみたいなものは(今のところ)無いらしい。 → UPGRADEしておくと、パンチの応酬後にダブルハーケンがYで出せる。

・ジャストタイミングで回避はあるっぽいが、回避成功のボーナスは特にない?

・特定技で攻めさせるという仕掛けのみ?

・技が全体の半数くらいしか使えなくて、かなり退屈。 → ドロップを集めてUPGRADEしてアンロック。

・全体的に単調。

・おフランスといえば瞑想!
[ 2023/11/15 13:46 ] アクション | TB(-) | CM(0)

【解決済】映画のタイトルを教えてください(どうしても思い出せない)

匿名の方、ありがとうございます! 凄い、素晴らしい。
Paper Mask 背徳の仮面 でした!
なんと、イギリスのTV映画でした。てっきりアメリカだと思ってました。それに記憶にあるよりもサスペンス寄りでした。当時の(阿呆な)私でも熱中したわけなので、娯楽性の強い作品だったのねぇ。さて、どこかで配信してないものか…… こうして判明したからには、もう一度視聴してみたいですよね。ちなみに原作はハヤカワで文庫になってました。DVDなら英語版があるみたいです。やっぱり、ストーリーは面白いみたいですよ、今見ても。



以下の映画のタイトル(原題または邦題)を教えてください。BingやWhat is my movie?などを試しましたが、分かりませんでした。キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンではありません(元ネタは同じ可能性があります)。

たぶん、グレート・プリテンダーみたいなタイトルだったと思うのですが、直近の同名作品やアニメが有名になってしまったせいか、検索ではヒットしないようです。実際の身分詐称事件からインスパイアされた映画(もしくはTV向けに作られた作品)だったかもしれません。

#ストーリー:
医者の資格を騙って医療行為をする男の物語。男はバンジョーを持っているが弾けず、plattersのグレート・プリテンダーを安アパートの自室で唄う(または挿入歌)。

主人公の男は貧しい生まれで大学教育を受けていないものの、目の前で交通事故に遭遇した女性を介抱するときに、本で仕入れた医者の知識で「足の指は動く?」などと訊いた。そのすぐ後、本物の医者が彼女を診るが、それは男が行った質問とまったく同じだった。

これに気をよくした男は、本による独学で医者になりすますことを思いつく。そして、医者のIDを騙り、病院の面接を受けて、医師として働くようになる。

なりすましは上手くいっていたが、勘の鋭い同僚から疑いの目を向けられるようになる。医学生なら誰でも知っているはずの標語(学校の食堂の壁に書かれていたラテン語)を言えなかったからだ。彼は病院のオーナーである老婦人に気に入られることで、この危機を脱する。ところが、その老婦人を単独で診察する際に、使った器具に不具合があることを見抜けずに、彼女は(体内に水銀が入ったことで)急死してしまう。彼はこの病院を脱走同然に辞職して、別の州へ逃げる。

映画の終わりでは、別の病院で患者を迎える医師の顔が彼であることを見せる。

#出演者:
不明。

#公開時期:
1984年~94年頃だと思います。少なくとも、その頃に視聴した記憶があります。実際の作品公開時期はもう少し古いかもしれません。

#制作会社:
不明。アメリカ映画(またはTV向け作品)。
[ 2023/11/08 07:07 ] 未分類 | TB(-) | CM(2)

ニコ動のアナリティクスによると

興味深いグラフが出たので、ここで紹介します。
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上はランバ・ラル動画を見た視聴層の分析になります(提供元ニコニコ動画)。かねてから言われている通り、ニコ動は20代~30代が多勢を占めており、あとは右肩下がりに減っていきます(薄い水色の棒グラフ)。

件のランバ・ラルを踊らせた動画では、目論見通り、40代~50代のファーストガンダム世代が主な視聴者という結果でした(濃い水色の棒グラフ)。これだけに留まらず、主流派の20代~30代も見てくれているところが面白いですね。

次は、何をきっかけにして視聴したのかです。

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断然、ランキングから、という結果になりました。ニコニ広告、とても重要だということが分かります。

[ 2023/11/01 21:09 ] カスタムモデル | TB(-) | CM(0)
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