Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

Starfield 退屈でも頑張ろう

・メインクエストは銃撃戦で死ぬので、もうちょっと強くなってから再挑戦することにした。

・ニューアトランティスで受注できるクエストは全部やることにした。

・所属できる組織は全部入ってみることにした。

・バンガードでパイロット試験に合格して宣誓の場面で進行不能バグ。「右手を挙げてくれ」で、何も起きない。ロードからやり直して事なきを得た。

・銃撃戦が多いスタイル。そして、けっこう難しい――アシストはあるようだが、カバーやリーンの無いシューターなので。VATSはスキルなのかな?

・宇宙船戦闘は減速と旋回がコツなので、簡単ではないが、よそで馴れている。ティアー4がマニュアルでできる上限だろう。たぶん、これを超えるにはスキルなどの補助が要ると思う。

・銃を撃つモーションを除けば、NPCのモーションは乏しいので、最初期のMorrowindと変わり映えせず、動作の表現が非常に辛い。緊迫感といった演出が音楽だけなのでクソ。

・散々遊んできたプレイ・イクスペリエンスではあるものの、進化が感じられないので、もはや古臭い。

・ニューアトランティスを歩き回るのがチョー面倒。ありがたいことにファストトラベルが優秀なので、次から次へと飛びまくり。

・交渉のロールプレイを中心に遊ぼうと思ったら、派遣先でほぼ戦闘必須になっている。脳筋プレイ必至。

・会話の日本語を愉しもうと思っていたが、いちいち長めでリップシンクがうんこなので、字幕を読んでスキップしている。そういえば、過去作も台詞を悠長に聞くのは無理だった。

・今作はプレイヤーとして相当に辛い。これよりずっとリッチな映像や演出・仕掛けを既にしこたま体験しているからだろう。だから、旧態依然で前時代的な質の低さにものすごく抵抗がある。そろそろ卒業すべき頃合いなのかもしれない。

・はやく面白くなってくれないと、心が折れそうだ…… ある意味でアーマードコア6よりも失望が勝る。

・またもやHypeだった…… 7/10を付けた海外レビュアーの評価は妥当だと思う(忖度して7なのだろう)。

・これに寝食を忘れて没頭するなんてきっと無理だろう。すさまじく凡作――過去作を遊び慣れた私に言わせれば(プレイ6時間の現時点では)駄作。
スポンサーサイト



[ 2023/09/02 05:40 ] RPG | TB(-) | CM(2)

Starfield 勝手にガッカリする

正直、序盤の印象だと飽きそう。

TESシリーズは3から全部、Falloutシリーズも3と4(MMOは除く)、ほとんどプレイしてきた。steamの記録によれば、Fallout4などは500時間以上プレイしたらしい。DLCも全部購入して遊んだと思う。ただし、最後にリリースされたDLCの途中で飽きが来て止めてしまった。

その理由を自分なりに分析すると、コンパニオンが装甲スーツを与えるとボロボロにしてくれて足手まといだったから、というのがひとつ――貴重な原子燃料と合わせて、あの世界での修理は物資を集める労力が半端ない。終盤は単身で冒険していたものの、クエストgiverとのお決まりの会話に飽きたこと、ウェイストランドの人口が少なく出会いが乏しかったことが、飽きた原因だと思う。

他社謹製のFallout: Vegasは途中で挫折した。理由はかなり早い時点でスカスカな箇所に出会ってしまって、とっつきやすかったBethesdaの本編に比べると見劣りしたからだ。

Outerworldもプレイしていたが、やはり途中で飽きてしまった。エリア制でこぢんまりとまとまっていることに気が付いてしまったせいもある。Fallout的な、どこかのんびりした世界での宇宙旅行だったこともあって、既視感が強く、あまり愉しめなかった。

また別の雄、ウィッチャーも全シリーズ遊んでいるが、ウィッチャー2だけは途中で挫折した。3作目のウィッチャー:ワイルドハントには幸運なことにGOTYから接したため、バグフリーの同作品にどっぷり没入することができて、トロフィーをほとんどやり尽くすほどに最後までクリアできた。そこまでハマった理由を分析すると、エンターテインメントとして極めて高い水準の完成度に驚嘆したからだろう。

Cyberpunk2077も愉しんだ。いくつか問題があることには気が付いたし、リリース当初から残るバグにも泣かされた。しかし、他では体験できないサイバーパンクの風味には強烈に惹かれていたから十分クリアできたし、出自を3通りまで体験するくらい熱中できた(3つめの半ばで飽きてしまった)。その理由は、ナイトシティを車で走っているだけでワクワクできたからだ。

こうして挙げてみると、虜になるには「目新しい要素」が必要で、若干の「先進性」もないと自分は飽きてしまうタチなようだ。

Starfieldに強烈な魅力を感じなかったのは、既視感があることと、プレイフィールが初期のTES4辺りと同じだったためだろう。今更感があるからだ。

世界の中身を愉しむより先に、その入り口のテイストが平凡であることにガッカリしてしまって、飽きてしまいそうなのだった。

実際のプレイ・イクスペリエンスでは、Morrowindの何も知らなくて途方に暮れた頃と同じに、最初の面倒くささに根を上げてしまいそうだ。

まず金策が必要。お金がないことには宇宙船も買えないし、クルーも雇えない。お使いクエストはごまんと用意されているので、困ることはないはずだが、できることなら面白いクエストを体験したい。ニューバビロニア(だったっけ?)のお使いは、どれも退屈そうだった。

ではメインクエストなら、とやってみるも、コンステレーションのサラと同道したはいいが、金星の研究所で銃撃戦に巻き込まれてしまう。これがけっこうハイリスクで、Bethesdaあるあるのひとつ、レベルが低いときはすぐ死ねる。

辿る筋道をやり直さないといけない雰囲気なのだった。
[ 2023/09/02 00:23 ] RPG | TB(-) | CM(0)
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
全記事表示リンク