3Dキャラクターモデル乱世。Unityが牙城を築く。
VRChatのアバターとVTuberが賑わうように、UnityのMecanim Humanoidが定番となった。
Hobbyistモデラーの台頭でblenderの勢いも止まらない。Mayaが機能で上を行くとしても。
AutodeskがMayaのインディー向けサブスクリプションの提供を開始。Softimageしかり、ZBrushしかり、歴史は繰り返す。
3Dソフトウェアが安価を売りに大衆を呼び込む時は、市場シェアで劣勢を強いられている時だ。3年程度で結果が出るだろう。SoftimageもZBrushも、より経済的な基盤のある会社に吸収されている。Autodeskが違う点はCADが強いことだが、競合他社との兼ね合いで果たして……?
Blender Foundationを取り込もうという動きも、ひょっとするとあるのかもしれない。
MikuMikuDanceが終わってしまうことはないだろうが、さりとて進化することはもうないだろう。今のひとはblender→Unityを経て、VRかMRか――拡張現実の未来はどこで始まるのかまだわからないものの、アバターの荒野(フロンティア)へと旅立っていく。
スポンサーサイト