Morrowindを当時プレイしていた人は、今、そこそこの年齢になっていることでしょう。
18年前だから。
余暇があったら、懐かしさからローカライズに手を貸すのもいいかな、と思ったりしますよね。
でも、お勧めできません。実体験からすると。
年齢差からくる社会的な相互理解に、神経をすり減らす思いでした。ただでさえ異文化コミュニケーションなのに、若い人の
青さみたいなのを
気付かない振りしなくちゃいけない。これはもう、どうしようもないことですが、若くて有能な人ほど、エゴが強いんです。(逆に言えば、私は充分歳を取ってしまったということでしょう)
普段、私は他人のことを悪く書くようなことはしない主義ですが、今回限りは例外です。なぜかっていうと、
この少年と共同作業をするなんて得策と思えないからです。時間の無駄です。日本語が得意だと自惚れている少年Uchi(国籍は敢えて伏せますが、non-Japaneseで英語と日本語は第2言語です)が、和訳のとりまとめをしています。彼が書いた和訳をチェックさせられるのですが……ぶっちゃけ、自分でやった方がマシなレベル。「てにをは」がおかしい、日本語表現もおかしい、英語の意味をきちんと汲み取っているかも怪しい。それなのに、自信満々に「英語の解釈でわからないことがあったら、なんでも聞いてね」と言ってきます。(まぁ、英語は問題無いようなんですが、日本語への変換がまるで出来ないのがバレバレです)
当初、彼とは友好的な関係を築いたのですが、情緒不安定なのか、この少年は猜疑心が強くて、とうとう言いがかりを付けてきました。私はサポートしてあげていたのに。丁重に相手してあげても、チャットを一方的にブロックされて為す術なし。
この少年は、結局の所、傲慢で承認欲求が強いのでしょう。得意の日本語が母語話者に太刀打ちできないとわかってキレた、そういうことだと思います。
癇癪ばかり起こしている子供の相手は無理でした。
募集されている校正者みたいなことをしたいと思っている人はやめておきましょう。和訳をとりまとめる少年のわがままに振り回されますよ。プロジェクトから完全に追い出されたので晒します。
これがその少年の和訳です(↓)。こういうのを延々と訂正させられます。この程度の日本語しかできない人が陣頭指揮しているなんて悪夢でなくてなんでしょう。その上、我が強く、建設的な議論すらできません。
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