CM3D2に付属するパンツは半透明のマテリアル設定で、フチをテクスチャの輪郭(α抜き※)で表現しています。
※RGB以外にアルファチャンネルを使い、黒で塗られた部分のポリゴンが透明になる仕組み。
こうすることでレースのヒラヒラをテクスチャだけで再現することが可能になり、ポリゴン数をいたずらに増加させることなく、量産型パンツをたくさん用意してくれているわけです。
しかし、これだと物足りない気がします(パンツァーなご主人様は特に)。ウエスト周りや太もも周りの縫い代、そして股間のシームに、もっとコットンの質感が感じられるパンツが欲しくなります。

↑とりあえず完成したシームのあるパンツ
改めてパンツを作るに当たり、以下の方針を打ち立てました。
①ハイポリにする
②透過にしない
③ポリゴンの裏面は作らない
④その代わり、フチをポリゴンで作る
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