Cobweb of にーしか

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古いPCが起動しなくなったので……

PCを新調しました。この10日間は、環境を以前と同じにする作業で……orz

新PCのスペックは
 CPU:Core i5-7400 *1
 マザーボード:ASUS PRIME H270-PRO *2
 DDR4メモリ:Crucial PC4-19200 8GB 2枚 *3
 SSD(SATA 2.5インチ):Samsung SSD 850 EVO 250GB *4
 筐体:CoolerMaster CM 690 III Green *5

グラフィックボードや電源ユニットは使い回しです。筐体を除くと6万円でおつり。CPUクーラーは鉄板の虎徹。

ポイントは
*1 コアクロック3GHzのお手頃なKaby Lake。夏場の熱管理を考えるとこのくらいで充分。
*2 Intel Optane Memory“Ready”なM.2スロット搭載マザーボード。Intel Optane Memoryは第二四半期の登場が待たれますネ。
  載っているLANチップはIntel製。
  H270チップセットなのでSky LakeでもOK。
  PCIスロットまで付いている。
  ※注意としては、このマザーだけではSSDのRAIDは組めません。
*3 第七世代CPUだから動作周波数2400MHzのDDR4メモリが使える(今までは2133MHz)。
*4 高性能でお手頃なSSD。容量がやや少ないものの、システムドライブならアリ。
*5 サイドパネルに透明アクリル窓をあしらったグリーン版のCoolerMaster。

Kaby LakeでWindows10です。アプグレ除去や先入れ方式といった涙ぐましい行為から解放されました(その代わり、今度は自動再起動と強制不具合か)。懸念していた互換性については、Win7で動いていたものはWin10でも動きました。ちなみにライセンスはWin7シリアルが通りました。

Intel Rapid Storage Technologyに関しては「要らない派」ですかねぇ。うっかりインストールしてしまったところ、DVD-RWドライブ(Optiarc AD-7240S)が見えなくなって利用不可になりました。IRSTドライバを自力でアンインストールできるのであれば試してもいいとは思いますが、大概はそう上手くはいきません。RAIDを組まないならば最初から入れないか、入れるタイミングを見計らった方がいいかも。本番はOptaneメモリの頃かなぁ。

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」を試してみました。これまでのAMD Phenom II X4 945との比較で、32%向上した結果がでましたよ! CPU変えただけで、ですよ。一応、ベースクロック同じなんですけど(相手がPhenom IIじゃねぇ~というツッコミが聞こえてきそう) ローディングだけを見るなら、SSDのおかげで2倍以上の速さでした。

ZBrush 4R7P3でのTOOLがぬるぬる! Fallout4のローディングが爆速っ! Photoshop CCの立ち上がりも……まぁ早め。

Fallout4とThe Witcher 3 Wild Hunt GOTYを入れたら、およそ80GB持ってかれましたよ。

ところでsteamはよくできていますね。ライブラリを再構築させようと、steamフォルダが残っているHDDに上書きで一つゲームをインストールしてみたら、残りのゲームも認識され、見事にゲームライブラリが復活できました。正常起動させるにはキャッシュの整合性チェックが必要な場合もありましたが、ウン百ギガバイトをもう一回ダウンロードされるよりはよっぽどマシです。

逆にGOG Galaxyは……カンペキにダウンロードし直しでしたわ。

それから、古いFAVO!タブレットをPhotoshop CC 2017で使うのに苦労しました。なぜなら、Win7より後の対応ドライバをワコムさんが用意してくれていないからです。古くても支障なく使えるのに。

デフォルトでONにされる「デジタルインク機能」をOFFにできないので、「プレスアンドホールドを右クリックとして認識する」機能もまたOFFにすることができず、ペンタップ時に表示される波紋とブラシ設定を消せません。解決策はこちらの「C.その他のタブレットを使用する場合」

Win10の「アクションセンター:新しい通知」の表示でザ・シムズを思い出しましたよw お、俺ってシムだったんだ、コルタナさん?
「はい、そうですね、あなたは素晴らしい人ですが、50%の確率でシムだと思われます」
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[ 2017/01/31 14:12 ] 自作PC | TB(-) | CM(0)

よくうごく霜降りですね

判明したことをいくつか。前回の気付いたことへの訂正も含め。

「前髪の影」がない
デフォルトではありません。まず、前髪に追従する追加パーツを作成し、「前髪+輪郭で切り抜き+揺れ有り」を設定します。それから、「ブレンドモード」を「乗算」などにすれば意図したような“前髪に追従しつつ額に落ちる動く影”となります。影色を好みの色にするには、あらかじめ乗算モードでどんな色になるかをCLIP STUDIO PAINTやPhotoshop等で試して、任意の色へと変えておくべきです。

デフォルトの物理制御が揺れ物しかないらしい
追加パーツに「メッシュ(パーツ揺れ)」を設定してやれば出来ました。アホ毛なので、物理制御は「ゴムひも」にしてみました。「乳揺れ」の方にはもっとそれらしい揺れ方があるようです。もし、そうしたければ、「パーツ揺れ」ではなく「乳揺れ」として、もう一度インポートし直さないといけません。揺れの元となるパーツタイプをエディタ内で変更できないからです。

タイムライン編集機能がショボい
これは使い勝手が悪いと形容した方がよかったかと思います。
カタログから読み込んで、キーフレームを配置している分には便利です。しかし、選択範囲のコピーとペーストでは上手くいかない時があります。パラメータが足りなかったり、自動補間がなされなかったり。
 パラメータのバーをいちいち一本ずつ縮めたり伸ばしたりが面倒です。チュートリアルが足らず、今ひとつ理解がきちんと進まない箇所があります。

頻繁にクラッシュしました
長丁場で編集作業をしているとかなりの頻度(1時間おきくらい?)でクラッシュします。クラッシュ直前の状態でセーブが残るので、辛うじて難を逃れていますが。これがもしやり直しだったら、目も当てられません。カタログやタイムラインの登録数が増えるとクラッシュしやすいのかもしれません。カタログ登録のボタンを押した瞬間と、パラメータのバーを伸ばしている最中で、よくクラッシュしました。環境をWindows10とSSDに移すと、改善されるのか試してみたいと思います。
[ 2017/01/31 13:57 ] えもふり | TB(-) | CM(0)

霜降りぢゃなくて「えもふり」

お手製アニメbyえもふり

画を描く方に時間がかかったけれども、エディター内で調整して、尚且つ必要な訂正分を描き直ししたりして、思ったほど簡単にはいかなかったですね。とはいえ、全作業量からみれば比較的お手軽にアニメが作れたことも確かではあります。

気付いたことをいくつか。

揺れ物の制御が難しい
最初は、サイドの垂れ毛を上から下まで物理制御で揺れるようにしていました。丁度オデコの側面あたりからお腹のあたりまでの距離です。すると、揺れ幅が大きすぎて珍妙になってしまいました。そこで、現在のように顎の側面に当たる髪留めから下だけを揺れるようにしてみました。これだと揺れ幅は抑え気味でまぁまぁ自然に見えます。その代わり、今度はやや揺れている感じが出にくくなってしまっている?気がしてます。
 当初は前髪も同じく揺れさせてはみましたが、やはり揺れすぎてカツラがズレているみたいになってしまい、揺れを無しにしました。

マブタ「半閉じ」の作画
「半閉じ」とは目をつぶる間際のほんの数フレームのことで、くだんのGIF動画でもこの部分だけ止め画になったりしてくれます。ところが、あまり見てほしくないコマになりました。マブタ全開から全閉じまでを自動的にデフォームしてくれた方がいいような気がします。
 この数フレームで、完全自動で作られたマバタキに違和感なく溶け込み、且つ「目をつむった画」とも整合性を取らねばならないのですから、よほど気をつけて「半閉じ」を作画しないといけません。試しにこの数フレームを欠如させた連番動画を見てみたところ、動く距離自体が非常に短い箇所であるため、無くても割と自然に見えました。いっそ省略してしまいたいのですが、えもふり基本テンプレートでは必須パーツとされています。
 「半閉じ」と呼ぶよりも「三分の一閉じ」くらいになっています。テンプレートとの擦り合わせも関係するのかもしれません。

「前髪の影」がない
「目影」とか「眉影」まであるのになぁ。肝心の「前髪の影」がありません。もし、前髪を揺らしたいのであれば、額に落ちる影まで動いてくれないと困るでしょう。顔面に描いた固定の影じゃ、ご覧の通り、ちょっとおかしいです。

デフォルトの物理制御が揺れ物しかないらしい
上に支点のあるぶら下がったもの、例えば「お下げ髪」などを揺らすには適しています。下に支点があるようなアホ毛を動かすにはどうすれば?(要調査ですね)

エディタが使いにくい
編集用のUIがお世辞にも使いやすいとはいえなかったです。一括してポイントを操作するためには、範囲選択機能が欲しいですね。それに、選択中のポイントを矢印キーで移動できるくらいの操作性であって頂きたいものです。現状でゲーム製作をするのだと、けっこう大変じゃないでしょうか……

タイムライン編集機能がショボい
動画書き出しは、ゲームのSDKをメインだと考えれば、オマケかもしれません(なお、えもふりはSDK向きのエクスポートはできません)。しかし、それにしても使いにくいのでは? 切った張ったして作る場合のことを考慮されているとは思えません。もう少し機能性に磨きがかかっていれば購入を考えないではないのですが……
[ 2017/01/08 23:27 ] えもふり | TB(-) | CM(0)

年明けもゆかりんで



あけおめ♪
セルシスのキャラクター素材でゆかりんを見つけたよ。
すンげぇ可愛らしい!
どっちかというと(少なくとも俺の中では)ロックなイメージのゆかりさんだが、このパステル調だと萌え狂いそう。

いつもの設定画だと、ゆかりさんの衣装は、俺が親だったら「絶対に着替えさせてから外に行かせる」くらい無防備。パーカーなかったらヤバ過ぎる(あっても意味ない)。でも、このセルシス素材の衣装はメルヘンチック。これからアリなんじゃないスかね。年齢も下がって見えるけども。

さらに調べていくと、CLIP STUDIO ACTIONで読み込ませれば、モーションが付けられることが判明。補足としては、MMD用モデルも読み込み可能。

コンテンツデータとして書き出すと「ニコニ立体」仕様にできる。
つまり、Unityビューワーで見られる作品が出来るというわけ。

ところで、VOICEROID+を購入した際に、キャラミんOMPというものが付属してきた。モデルビューワー兼ダンスプレイヤーといった案配のフリーウェア。ダウンロードさせて頂いたMMDモデルの動作確認用に重宝している。

MMDではモーションを読み込むなど手間をかけないと鑑賞には辛いが、キャラミんOMPならmp3を放り込むだけで出来合のダンスモーションで適当に踊ってくれる。あくまで超テキトーなダンスなんで、シビアな鑑賞眼には堪えない(表情もピクリとも動かないので※)。

最小化させるとこれまたデスクトップ・マスコットみたいになるので、好きな楽曲でも聞きながら~という時に丁度いい。
※次Versionで対応するみたい。
[ 2017/01/03 17:36 ] 結月ゆかり | TB(-) | CM(0)
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