ピップ「覚者ってのは弱い者の味方だと思ってたのに」最終的には輪廻からの解脱を強制される某覚者さんですが、これほど俗事に介入しなければならないとは皮肉ですね。
主人公たる覚者さんは、ドラゴンに奪われた自身の心臓を取り戻すために冒険を開始しました。
なにも世界を救おうとか、そういう大志は抱かなかったのです。そもそもは。この世に災いをもたらしているというドラゴンを倒すことで心臓が戻るかもしれないので、目的が一致したに過ぎません。
ポーンに関しては、リムに認められた者として、来たるドラゴンとの戦闘に備えて雇うことが許されました。
領都では覚者というネームバリューによって、一時の権力者に過ぎない領王から竜征の任務に駆り出されました。大衆操作の一助に利用されたクチです。
そして、覚者さん本人はダークアリズンの人と同じに
堕ちていってしまうのです。黒呪島での長距離走に勤しんでしまって……
覚者さん「まだだ、まだ止めんよ。おまえに着せるカーリオン装備一式を取るまでは……」
メインポーンちゃん「あのう、覚者さま……」
覚「言ってみれば、これは
一人ソシャゲーなのだ」
メイポ「無限に……無課金なのですか?!」
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