なにしろWitcher 2はグラフィックの負荷が高いゲームなので、最新のグラフィックカードを挿してでもいるのでない限りは機会ある毎に設定を見直した方がよい。Auto-detect Best Settingsでもチューニングが甘いようだから、Shadow Quality、Number of Shadowed Lights、Light Shafts、Anti-aliasing、SSAOあたりはLowかDisableにした方がよいと思う。動く度にブレるカメラが鬱陶しいので、私はMotion Blurも切った。
http://source.crydev.net/viewtopic.php?f=315&t=72987の二つ目のポストでCrytek Staff Memberが “at the moment we only support 3Ds Max and Maya for rigged Meshes. There's an outdated Plugin for XSI available which we don't support anymore but might be worth a try.” と述べている。XSIはもうサポートしないんだそうだ。旧版のプラグインは入手可能だから試してみる価値はあるよ、と言ってる。
ざっと調べてみると、CryEngine3SDKには3dsMax 2009~2012とMaya向けのExporter“CryExport tool”が付属するそうだが、現状Softimageはノーサポート。オフィシャル・ドキュメントによれば、SandboxはSIをサポートすると書いてあるものの、XSI mod tool用の3年前のアドオンしか存在しない。
Star Trekといえば、このあいだ映画(2009年版)をBlu-rayでようやく観たばかり。見せ方がわかってる作りで、面白い、引き込まれる、見応えある、の三拍子が揃っていた。冒頭のカーク出産シーンはとりわけLOSTじみた俯瞰的なドラマくささがあり、悪くなかった。だがしかし、TOSのカーク達を念頭において見返すとメインキャラクターの印象がまるきり違う。