ス ク ラ ッ チ す る D

blenderでモデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG、のことを綴ります

ハイペースFPS - Bulletstorm

キャンペーンをノーマルでクリア。総プレイ時間は表示されないので詳しくはわからないが、10時間くらいだと思われる。上手い人は7時間前後でクリアできるのでは? なかなか堪能できる作りだった。一本道にしては豊富な内容で、おなかいっぱいだ。このゲーム性を鑑みるからに、シングルキャンペーンを充実してくれたのはありがたい。ややもすると、マルチプレイの方を十全にして、シングルプレイはオマケ程度になりそうなところだ。

キャンペーンに登場したチャプターを、タイムアタック形式で楽しめるEchoモードの充実も嬉しい。NPCのセリフを聞かんが為にブツ切りだったステージも、コンボ点数を競うこのモードでは、かなりのハイペースだ。似たアクション性を備えたDark Messiah of Might and Magicで思った、「タイムトライアルモードがあれば良かったのに」という私の感想は、Bulletstormで叶えられているに等しい。

とうとうやってきたエンディングは、続篇を感じさせるオチとなっていた。流れていく開発者クレジットの速度をポーズできるという妙な趣向で、その後、暗転したままの画面にボイスオーバーで、気になるやり取りとセリフが流れる。最後は、死んだと思ったあの人らしき声が、ニーチェの有名な一節を言う。「神は死んだ」

ところで、言われても嬉しくない表現にTuna Headというのがあるけれども、このゲームで頻繁に出てくるSushi Dickはもっと酷い。海外に居る日本人がネイティブの若造に急にこう呼ばれだしたとしたら、間違いなくこのゲームのせいだ(まぁ、それだけ売れてればの話だが)。

私のお気に入りの武装は、最終的に、Peacemaker CarbineHead Hunter+(敵に合わせて)PenetratorFlailgunに落ち着いた(※キャンペーンの場合。Echoでは異なる)。Penetratorは敵一体を弾き飛ばす効果が頼もしく、終盤ユリシーズ号内では使いまくった。Flailgunは敵の足を止める効能が役立ち、更に、“マグマ大使”(この形容で、どの敵のことだか分かって貰えると思う)に使うとそばの複数が派手に吹き飛んでくれる。

Head Hunterは、スナイプにより膠着状態を打破できるので、ヘタレには最重要な武器であった。対ボス戦時には欠かせない。セカンダリーショット(Charge shot)は狙うのが面倒な場合には最適。

ヘタレの私は、ACT7のChapter1が手こずった。Waveが3回ほどあり、ボスクラスが4体以上出てくる。さしものスナイパーライフル(Head Hunter)も頼りすぎると弾切れになるほど。

Head Hunterには、発射した弾を右スティックでコントロールして、逃げる的に命中させるという狙撃の面白さがある。的の部位の内、頭部に命中させれば得点100だ。ガトリングガンを構えた基本的なボスの場合、まず、頭部を覆う金属製の仮面を狙撃して外し、露わになった頭部を射殺すればよい。他武装のボスもこれに準じており、NPCの相棒達が「バックパックを狙うんだ」等と、教えてくれた部位を狙撃していけば倒せる。Peacemaker Carbineの通常弾では、アーマーを貫通できないようだ。

弾薬補給は、敵を倒して手に入れるか、さもなければ、Drop Kitと呼ばれる装置にアクセスする。Drop Kitはゲーム的なご都合主義の、弾薬ロッカー兼アップグレードマシンである。骨のあるステージ直前にわざとらしく設置されており、万が一ゲームオーバーとなっても、武器の選択を変更してやり直すことが出来る。こうした親切設計は、カジュアル層による売り上げを一層伸ばすことだろう。同じ武器を集中して使ってしまわない限り、弾切れは生じにくい。

Bulletstormの地味だが目新しい点を、いくつか紹介してみよう。

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[ 2011/02/26 17:13 ] アクション | TB(0) | CM(0)

期待はずれを通り越すと見えてくる爽快感 - Bulletstorm

ACT6まで来た。進むにつれてステージがどんどん変化していき、武装が増えてスキルショットの幅が増加。ヘタレとしては、スナイパーライフルが便利なので、かなり頼ってしまう。ボスのヘルムを剥いだり、バックパックが狙い易いからだ。

敵によっては、相性の良い武器があり、それを使うことでKILLが楽になる。武装のアップグレードは、弾薬のキャパシティを増やしたり、セカンドショットの強化程度と地味。稼いだポイントを弾薬の補充に当てることの方が多くなった。

Leashは、中盤から戦略的に使う出番が減ってしまった。尤も、プレイヤーの殺戮スタイルに依るものだとは思う。強制イベント的な使い途はよく求められるのだが。


立体視? いやいや、とんでもない。ブーズを飲んで視界がグルグルになった時の画だ。リスクを冒してノルマ達成をすると、アチーブメント・アンロックでもあるのだろう。

おバカ要素が徐々に頭角を現してきた。ジオラマでゴジラもどきが暴れ回るシーンでは、Psychonautsのゴーグラーが思い出される。植物の胞子が敵の頭部にすっぽり填る様子は、Overlordのミニオンを想起する。なにげに多方面へのオマージュやパロディで出来ている作品なのかもしれない。


このゲーム、どんだけゴジラ(北米版)が好きなんだ?

カジュアル性とステージの多様性が、シンプルなゲーム性を補って余りある。序盤で失望せずにプレイを続けていると、それなりに楽しさが見えてきた。こういう一途なアクションゲームも時にはアリかな。
[ 2011/02/26 00:00 ] アクション | TB(0) | CM(0)

置き換えキャラクター - Half-Life2 Episode2

Half-Life2 Episode2がsteamにてセール中でしたから、一時的に復活です。ジオシティーズの容量がリミット寸前だったもので、これまで削除しておりました。7zipで圧縮しなおすとファイルサイズを小さくでき、なんとか置くことが可能となりました。



画像の青白い肌のダークエルフは、Alyxを置き換えるカスタム・キャラクターとして、2007~2008年にかけて作成していたものです。今現在のスキルから見返すと、至らない箇所も目に付きますが、宜しければ遊んでみて下さい。

 ダウンロード:darkelf2v13a.7z

ファイルの配置に関してはReadme.txtをご覧下さい。
[ 2011/02/25 01:53 ] カスタムモデル | TB(0) | CM(0)

真実~Dexter the Game

DEAR DEXTERはお馴染み「冷凍車キラー」のほんの序盤。どうやら、このゲームでは解決する事は叶わないようだ。第1話のお終いの場面と同じになる。


仕事の後、リタを尋ねなくてはいけない。このタイミングはプレイヤーに一任されている。他の事件の合間でもいいし、他を完璧に終わらせてからでもいい。


リタの家。劇中より広いような気がするが…。二人の子供はベビーシッターに預けてあるので、これからカニを食べに行こうと、デックスを誘ってくる。


このゲームでは(全般的に)人が少なくて寂れているが、劇中では大いに賑わっていた場面だ。


TVドラマでは、フツーの人間がああも殺気立ってカニを叩いている…というデックスのモノローグで、上手く演出されていたカニ叩き。これをミニゲームにしたのは、なかなか上手いと言えよう。この場面の後は、もちろん、金曜の晩に仕事をして不満たらたらのエンジェルと遭遇することになる。


警察署では、不細工なポリゴンのデブが、風紀課を抜ける為と、ラゲルタに一泡吹かせてやる為に、知恵を授けてくれと頼ってくる。画面下部にある3つの選択肢は真ん中がスタンダード、左がダークパッセンジャー、右がヒューマニティという案配になっている。


冷凍車を手配してみろ、というデックスの助言をミーティングで進言したデブだったが、ラゲルタ警部補が取り合ってくれなかった、とお怒りのご様子。


再びリタからデートのお誘いがあり、車で向かう途中、件の冷凍車に出会うデックスだった。TVと同様のプリレンダムービーの後、帰宅したデックスは冷蔵庫に“メッセージ”が貼られている事に気が付く。それはバービー人形の頭部だった。


DEAR DEXTERを後回しにしていた為、ここでゲームで用意された全ての事件が完了し、唐突にスコア画面が表示された。証拠のピースの全クリアを狙ってリプレイするも良し。選択肢を全部ダークパッセンジャーにして、どの程度マスクが減るのか試しても良し。デックスのセリフの差異を選択肢別に確かめてみるも良し。ファンにはそれなりにリプレイ性がありそうだ。生憎とゲーム性はお粗末だけれども。
[ 2011/02/25 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

アーケード+Dark Messiah≠Bulletstorm

Bulletstormは、Arcane StudiosのDark Messiah of Might and Magicを、剣戟の代わりに全編“銃”でやろうとしたかのような印象のアクションゲームだった。First Person Shooterというよりも、昔よく見かけたアーケードゲームに似ている。場面が転換する都度、いろんなシチュエーションで的を撃つ、昔ながらのシューティングである。違うのはプレイヤーが移動できる事、相棒のIshiがいる事(CPUとのCo-Op)、前述のDark Messiah的な倒し方。

奥の深さは感じない単純なゲームデザインをカバーするかのように、グラフィックだけは凝っている。Unrealエンジンだからというのもあるし、Epic Gamesがお得意とする手足が太いマッチョ達に、これでもかと言わんばかりの緻密なディテールが付けられているからでもある。

ガン=カタとは違うのだが、Leash(電磁鞭)との組み合わせで、スタイリッシュな殺し方を様々にキメることでポイントが入る。ゲーム性は至ってシンプルで相棒とバリバリ撃ち尽くすだけ。カジュアル性も高い。難易度も5段階用意されている。


Serious Samでお馴染みのAaaaaaaaaaaaaahに似た印象の自爆魔が登場する…オマージュ?

温故知新とでも言えそうな、形容するには新しい要素があるものの、プレイフィールは大して目新しくないという…頭を空っぽにして遮二無二に楽しむ以外に何があるだろうか。
[ 2011/02/24 17:42 ] アクション | TB(0) | CM(0)

J・ジャウォルスキーの事件~Dexter the Game

コーク・ヘッドは、TVドラマ第1話で登場する些細な事件に過ぎない。ヤク絡みの殺人と見立てているドークスが、デックスの鑑識眼で面目を潰される内容だ。ジェイミー・ジャウォルスキーの事件も、ほとんどTVドラマをなぞったもので、細部がゲーム的に補強されている。


J・ジャウォルスキーは不起訴処分になった強姦魔だ。デックスはハリーの掟に従い、確たる証拠を握らなくてはいけない。そのために、まず、彼に近づいて観察する。お馴染みスニークゲーム。バレそうになったら、ブレンド(周囲に溶け込む)する。画像は手紙を出しているそぶりをするデックス。なんともお間抜けなゲーム。なお、劇中では車中から一目見るだけで済んでいた。


ジャウォルスキーの右腕に特徴的なタトゥー(ボディアート)を発見。


GPSを開き、ジャウォルスキーが夜を過ごしている無人の建設現場を昼訪れる。


このパートは少々凝っていた。とにかく手がかりを集めればいいわけだが、デックスの独り言によると、ジャウォルスキーの車のトランクを開く為に、この建設現場のどこかでバールを見つけなくてはいけない。

[ 2011/02/24 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

DEMO - Dragon Age II

Dragon Age 2のデモが出た。ファイルサイズは1.88GB。


とりあえず、女ローグで。

BioWareはやる気らしい。デモによるアピールで、コンソール仕様を理由の後ろ向きな前評判(あるとしたら)を払拭したいのだと思われる。

グラフィックはDX11対応オプションが用意されており、PC版の恩典も考慮されているようだ。操作形態はマウス(箱コンに非ず)。見栄えは違うが、前作を踏襲したインターフェースで、BioWareらしさとコンソールっぽさのせめぎ合いのような感触もある。

おそらく製品版の序盤なのだろう、イベントシーンが多い。ローグのアクティブ・スキルにはなかなか面白いものがある。とにかく派手で、動きがある。

キャラクター・デザインの方向性はアジア系MMOに近づいてきた。線の細い可憐なキャラクター達が伝説上の英雄らしいファンタジックな装いで、血みどろの剣戟を繰り返していく。

肝心のRPGらしさは、もっと本格的にプレイしないことには見えてこないだろうが、こうした骨太なデモを体験してしまうと、新しもの好きの人は買っちゃうだろう。リリース直後のセールス記録は良くなりそうだ。
[ 2011/02/23 18:12 ] RPG | TB(0) | CM(0)

ロバート・マレリの事件~Dexter the Game

マイク・ドノバンを除く4つの事件は、なんと同時進行できる。プレイヤーが進み具合をコントロールできるのは、アドベンチャーゲームとしても珍しい方だろう。

おまけに、TVドラマでは語られていない「ロバート・マレリの迷宮入り事件」を体験できるのが目玉だ。第3話で、デックスがリタに押収品として貸したオープンカーの由来が分かるのだ。


マレリは天才肌の学生だったが轢き逃げされ、犯人は判明していない。ドークスの持っていたファイルによると、母親との面会が糸口のようだ。


デックスのもう一つの武器といえば…コレ(ドーナツ)だ。開発者さん、珍しく分かってるじゃないの!というカンジ。


カミラの居場所も再現されている。妙な場所にはまり込んだ妙な生き物にも見えてしまうが。


養子であるデックスの素性に詳しいというカミラ。やけにポリゴンの出来がいい。セリフも劇中そのまま。「鑑識はいつも手袋をしてますから大丈夫」とデックス。

[ 2011/02/23 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

アドベンチャーゲームというワナ~Dexter the Game

ゲームをプレイし始めて、改めて録画したTVエピソードを見直しているのだが……、よく思い出してみれば、虫食い的に数話しか見たことがないのだった。同じマイアミが舞台でも、4年前の当時はNip/Tuckの方を好んで見ていた。

Dexterの感想は、例えて言えば、四本足のニワトリの画を描いたという大学生(90年頃の新聞記事だったか)のような、不思議な感覚のドラマだ。「人を殺すのは、どうしていけないの?」と子供に質問されたら、何と教えますか? という話題すらも思い起こされる。

知能犯で冷徹だが、感情面に欠け、それでも教えられた掟を頑なに守り、紛れ込んでいる自分を客観的に観察しているモンスター、それが主人公だ。話運びも、冷凍車キラーを軸に展開してはいくものの、どのように拡がるのか、まるで読めない。第3話から第5話にかけては、とりわけヒューマニティな内容で、まるで別の物語のようだ。実に奥が深い。ただの殺人鬼の話でなくてホッとすると共に、こんなにも家族愛に関するテーマを内包していようとは。

TVドラマで得られたカタルシスは、このゲームでは期待できないだろうな。

■トリヴィア。劇中とゲームとでの相違。
 ・劇中のデボラの居たモーテルの名前は「セブンシーズ・モーテル」で、ゲームと名前が違う。
 ・更に、デブの居たルームナンバーは105。ゲームでは106。
 ・マイク・ドノバンの車の運転席にはヘッドレストが“ない”はずだが、ゲームでは“ある”。
 ・ドークスが調べろと言っていたブラッドスパットの凶器はシャープナイフだが、ゲームではスムースナイフ。
[ 2011/02/22 04:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ゲーマーは殺人鬼~Dexter the Game

Dexter the Gameは、海外ドラマ『デクスター』のエピソード1を題材にしたアドベンチャーゲーム。デクスターは、スカパーのFOX CRIMEチャンネルで2007年に放映が開始され、現在もシリーズが継続中(本国アメリカでは2006年10月から放映)。原作はジェフ・リンジーの『デクスター 幼き者への挽歌』。詳しくはWikipediaの同項をご覧頂きたい。


夜、車中から獲物を観察するデックス。

さて、TV話題作のゲーム展開となると、パッとしないのが常道である。このゲームもご多分に漏れず、随分と見かけが悪い。マイケル・C・ホール演じる主人公デクスターの猿顔は、まぁまぁの再現度だが、その他のキャラクターはまるで注力されておらず、似ていない。特に女性陣に関しては、似せる気など毛ほどもなかったと思われる。

グラフィックはお粗末で、とてもPC向けとは思えない。それもそのはず、もともとiPhoneやiPad向けのゲームとして作られたようだ。解像度も1280*720しか存在しない。これが「iPadでHD」という謳い文句の正体だ。さりとて、倍の価格で販売されているPC版が、グラフィックも貧弱のままでいいとは到底思えないのだが。残念ながら、「iPod Touch 2Gでスムースに動く3D」という評価通りの見栄えとなっている。

操作に関しても同様だ。タッチスクリーン専用のものが、PC版で最適化されるわけもなく、どうにも収まりの悪い、もっと便利にできたに違いない、マウスオペレーション主体のインターフェースを誇っている。

他方で、公式ゲームの良いところは、声優陣にTVそのままの配役を使えることだ。デクスターのお馴染みのモノローグが、マイケル・C・ホールの毒味を効かせた裏の顔の声として、TVと同様に用いられている。セリフもTVとほぼ同一のものが登場するなど、ファンにとってはなかなかステキな趣向だ。ただし、レギュラー全員が本人の声で演じられているわけではない。デクスター以外はエンジェルとドークスしか起用されておらず、残りは赤の他人が声を当てている。

[ 2011/02/19 23:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

Elves & Dwarves expansion日本語化 - Graxia

Assault on Talons Pointまで翻訳が終了したので、更新しました。あと2つスカーミッシュ・シナリオが残っています。なお、Elves & Dwarves expansionの追加シナリオは全7本です(7本目は初期状態では見えませんが)。 追記:完訳達成しましたので、11日付で更新致しました。

 ダウンロード: Guardians of Graxia日本語化



      Guardians of Graxia Elves & Dwarves
 steamやImpulseでも購入できます。


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[ 2011/02/09 06:04 ] アナログゲーム | TB(0) | CM(4)

前作も好きだが、今作も好きになる - Dead Space 2

難易度Normalで、クリアまで11時間かかった。Xbox360コントローラなので、マウスよりもエイムは難しいはず。2週目は7時間だった。やはり、武装の強化により、攻略が容易くなる。ステイシスと連射の早い武器(パルスライフル)の強化が落ち着いてくると、かなり楽だ。強化が進めば、とりわけ四肢の切断を狙わなくても、倒せるようになってしまう。

らしさの維持
前作で確立されたDead Spaceらしさを失いかねないような演出やアクションが目立つ。主人公アイザックが喋るようになった影響が大きい。ストーリーテリングには好都合となったおかげで、凡庸なアクションゲームに一歩近づいた感すらある。フラッシュバックの多用は、他のホラー系タイトル(例えばFEAR2)とも似てしまった。

キツさ
難易度Normalでの1週目はきつかった。他方、Casualでは易しすぎる。丁度中間が欲しい。

グラビティ・ガン化したキネシス
余所のゲーム(Half-Life 2)のふんどしを自家薬籠中の物としてしまった。弾が足りなくなる状況下では、キネシスを有効に使わざるを得ない。ネクロモーフの爪などを拾って、キネシスで相手にぶつける事で大ダメージを与えることができる。弊害として、アイテムだけを素早く回収したい場合に、死体からゴミの方を拾ってしまう。今回はキネシスを強化(距離増加)する選択肢はなかった。

使い回し?
Chapter10は、納期が間に合いそうもなくて前作のステージを流用してしまったのか?と思えるような案配。工事中の雰囲気は存分に醸し出されており、見た目の変化は確保されてはいる。前作経験者には懐かしい場所ではあるものの、続篇でこの趣向はどうなのだろう。前作未経験者には、「これが噂の石村か」という流れ。Chapter6の保育所と、この石村ステージがやや冗長に感られた。

Sci-Fi的なガジェット
Chapter7以降で頻出するようになり、そっち系のファンもこれなら納得。

視界
壁を背にした場合の視界の悪さが気になった。この状況下では、ヘルス類のインジケータも見えず、接近した敵の居場所が把握できない(特に足元)。アイザックを透明化させつつ、インジケータだけHUDする処理が欲しいところだ。ただし、そうするとFirst Person Shooterとの差別化がなくなってしまうから、わざとこうなのかもしれない。
[ 2011/02/06 05:07 ] アクション | TB(0) | CM(0)

ダンジョンキーパーとは別物だよ、Dungeons

Dungeonsをプレイしてみた。初体験の印象を述べると、ベータテストまでして作っていたタイトルにしては、誘導が悪いし、チュートリアルの出来が今ひとつ。簡単に説明してみよう。

キャンペーンを始めると、ダンジョンの入り口に義足で杖突きのサイドキックがいる。容貌からするとグレムリンだろうか。主人のダンジョンロードがいる奥殿まで報告に参上するところで、なにやらブツブツと呟いている。
「無駄に通路が長いのう。ワシなら、こんな無駄に走らなくて済むダンジョンを作るのに。なに、いずれ、わしのものにしてみせるわい」
プレイヤーはしばし、このサイドキックを動かして、主人のところまで向かわせる。

ようやくダンジョンロードの間に到着する。サイドキックがさっそく報告。
「マスター、カリプソが良からぬ事を考えていますぞ」
カリプソとは、ダンジョンロードの愛人である小悪魔のことだ。

「あたしが何だって?」
なんと、カリプソが居るところで、その謀反を赤裸々に主人に報告してしまうサイドキック。大失態だ。へそを曲げたカリプソは出て行ってしまう。

すると、カリプソによりダンジョンの入り口が開け放たれ、冒険者達がぞくぞくとダンジョンロードのいる奥殿目指してやってくる。
「ワシの考えは間違っていなかった。カリプソのせいで冒険者がどんどん侵入してきておりますぞ」
…このダンジョンは、ダンジョンハートと呼ばれる心臓部を破壊されると、おしまいなんだそうだ。

ここで、プレイヤーに制御が戻る。冒険者をどうやって迎え撃つのだろうか? いろいろ弄ってみるが、撃退とは無関係な装飾品が置けるだけだ。これ見よがしなクイックバー(1~9のヤツ)の呪文すら働かない。これはどういう事だろう? 放っておくと、冒険者達の第二陣、第三陣がダンジョンハートを攻撃に掛かっている。当然、ダンジョンハートが破壊されるとゲームオーバーだ。

わけがわからず、装飾品を適当に置きまくっていると、唐突にサイドキックが言う。
「おぉ、マスター、貴方様の力が増えましたぞ。ささ、ダンジョンハートが壊される前に逃げましょう」
…何も出来ないと思ったら、この出来の悪そうな三文芝居に付き合わないといけないのだった。これは酷い。一般的に考えて、この緊迫した状況下に、装飾品を置けというチュートリアルを組み込むものだろうか。

プレイヤーは、今度はこのマスターを動かして、出口へ向かう。途中、道を遮るゲートはそばのレバーを動かすと開いた。

そんなこんなで、マスターは根城だった豪華ダンジョンを追われ、しがない墓所もどきの安ダンジョンで生活しなければならなくなる。

この墓所を探検していると、幽閉されているゴブリンを発見。
「マスター、あのゴブリンを助けてやれば、よく仕えますぞ」

…ここで、牢屋を開ければ良いわけだが、開け方が分からない。これまでと同様の仕掛けだとすると、どこかにレバーがあって、それを操作することで扉が開くのではないか、と考える。ところが、さにあらず。マスターが牢屋を攻撃すれば破壊できるのだった。これでは事前の例が生きていないではないか。

ようやく、ダンジョンのしつらえ方のチュートリアルに入る。まずはバットの魔方陣を支配し、召喚用ペンタグラムが自在に配置出来るようになった。次に、先ほどのゴブリンを使って、掘削を行わせる。これにより、ダンジョンを拡張できる。見れば、壁の向こうに閉ざされた部屋が既にある。

不思議なことに、ゴブリンに掘らせる事で、少額のゴールドが貯まっていく。これは土中の金鉱脈でも掘り当てているのか? なんだか納得のいかない仕様だ。

さて、ようやく冒険者をおびき出す開門と相成った。既に、宝箱は門を入ってすぐの場所に置かれており(動かせない)、中身の財宝に惹かれて、低レベルの冒険者がやってくる。

先ほどのバットのペンタグラムを宝のそばに配置したいところだが、なんと自分の勢力下にしか配置できないという。まだ門は勢力範囲外だ。この勢力は、冒険者を捉える事によるソウルエナジー、調度品などで豪華さが増すプレステージ、冒険者から掠奪したゴールド、の3要素が大きくなることで増大するらしい。

冒険者を倒す役目は、マスター自らが果たさねばならない。幸い、剣技には長けているようで、低レベルの冒険者なら、あっさりと片付けることが出来た。

こうして、自転車操業的なダンジョンの仕組みが出来た。冒険者を誘い入れ → ソウルエナジーと金貨を獲得し → 勢力を増し → 拡張。見事な循環型社会だ。

当面の目標は、二つ目の門を開ける為の餌として、二番目の宝箱に財宝を貯めること。これだけでは退屈だろうという親心からか、階下からスケルトンのご一行がやってくる。マスターは、冒険者とこのスケルトンという二つのグループを相手にする事を強いられる。

そこそこ勢力が増すと、ペンタグラムを宝箱のそばに置けるようになった。更に、閉ざされた部屋とも廊下を貫通させると、その中に新しい魔方陣がある。この魔方陣を支配すると、新しいペンタグラムが配置できるようになった。これで冒険者の方は、ペンタグラムで召喚される魔物達に任せることができそうだ。

とはいえ、ダンジョンとは名ばかりで、今のところ、「門をくぐったら、そこは宝箱の部屋でした」という短絡的な穴蔵でしかない。このペースだと、第二の宝箱を満杯にできる程の金貨を貯めるには、相当な時間が掛かりそうでもある。なお、スケルトンが出てくる階下へは降りていけない。

う~む。これが期待していた「ダンジョンキーパーの再来」の出来であったか。いや~、正直、つまらんね。このキャンペーンモード、序盤からダメダメ感が漂いすぎ。もう少しプレイしてみるつもりだけれど、こりゃ、緑男の錬金で購入して丁度良かったわ。これに金を払ったのでは後悔してしまったに違いない。
[ 2011/02/05 10:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

冒険者をいじめるのはお預け

GreenManGamingでDungeonsがダウンロード可能となり、アクティベーション・キーが送られてきた。クライアント“Capsule”を起動するのは何ヶ月ぶりだろう(あまりに久しぶりなので、新版をダウンロードする必要があった)。容量は1.56GBで、所要時間20分程度。

起動してみると、お馴染みのSecuROM認証がまず走って……「認証が中断されました」。


このシリアルはデータベースにないそうだ。リンク先のホームページで手動認証しても同様。

Capsuleのゲームを一度でも遊ばれた方ならお分かりのように、ユーザーがわざわざシリアルを入力する必要はない(既に入力済でグレーアウトしている)。とはいえ、デフォルトのシリアルはどうも間違いくさい。いつもよりケタが少ない上、ゼロが多く並んでいるからだ。

送られてきたアクティベーション・キーで手動認証するのが正しいのだろうか? いずれにせよ、認証は通らない。当初2月11日リリース予定であったためか? ということで、まだ遊べず。

追記:
アンインストール後、再ダウンロードし、インストールしてみた。すると、どうだろう。先ほどとは全く違うスプラッシュスクリーンが出て、Product keyの入力を促している。



つまり、今回は間違いのSecuROM認証の代わりに、正常にKalypso Media Launcherが立ち上がったわけだ。どうりで、前回は認証が通らないわけだ。

ところが……立ち上がったはいいが、ゲーム本編に行くと、なぜかドイツ語。いや全く、楽しませてくれる。

英語にするには: インストールフォルダ“\CapsuleGames\Dungeons - PC”にConfig.cmdというバッチファイルがあるので、これを実行。config.cfgというテキストファイルがメモ帳で開く。
Misc.language = de
となっている行を
Misc.language = en
に変更して保存。

これでようやっと、冒険者をいじめることが出来る。
[ 2011/02/04 23:49 ] ダウンロード販売 | TB(0) | CM(0)

Elves & Dwarves expansion暫定対応 - Graxia

Guardians of Graxia日本語化をElves & Dwarves expansionに暫定対応させました。新規追加分のインゲームテキストは未翻訳ですが、既に実装済であったユニット等に関しては翻訳がなされております。

DATに関しては、このエキスパンションにより73箇所の追加や修正がなされました。修正部分は、綴りを修正した些細なものから、前回の拡張版のテキストをほぼ書き直したものまでと、幅があります。

エキスパンションによるバグ取りは、昨今のゲーム業界を巡る情勢では驚く事ではありませんが、いずれv1.6等として、本体単独Ver.UPのリリースが出ることを期待しましょう。

 ダウンロード: Guardians of Graxia日本語化

ページに上手く飛べない方は、名 作 R P G を 遊 ぶのトップページを一旦開き、『■ファイル倉庫』の項にある『Guardians of Graxia日本語化』のリンクから飛んで下さい。



      Guardians of Graxia Map Pack bundle
 steamやImpulseでも購入できます。


Buy on GamersGate
[ 2011/02/03 19:01 ] アナログゲーム | TB(0) | CM(0)

ヨットセーリングのシム - Sail Simulator 2010

D2DでSail Simulator 2010を購入。20%OFFのCoupons Codeがまだ有効で、正味6ドル。このタイトル、正式には、Sail Simulator 5, 2010 Editionと言うらしい。ヨットだけとは、またニッチな分野だ。

キャンペーンやストーリーといったモードは皆無。純粋にロケーションとヨット(や時間、天候)を選んで、コース通りに帆走するか、好き勝手にセーリングするだけ。波に関してのグラフィックが綺麗で、陸地や人の造形はそこそこ。帆のはためき加減もリアルだが、始終、波が船体にぶつかる同じ音の繰り返しを聞かされるのは参る。

ヨットの設定を変更し、弄くり回すのが楽しそうだ。セーリングに至っては、オートパイロットを解除すると、自力でコントロールしなくてはいけない部分が増える。風の加減に応じ、キャラクターが姿勢を変えてふんばったりするところは、見ていて笑える。しかも、転覆すると余計に。

これこそ、シミュレータと言わずしてなんと言おう。ゲーム的な楽しみ方には、マルチプレイでレースが用意されているそうだ。

Add-onが販売中。だが、D2Dでは扱っておらず、ディベロッパStentecのホームページから買うことになるようだ。まぁ、かなりのお値段(14.90ユーロ)で、ちょっと買ってみようという勇気は出ない。何せ本体より高いわけだから。

インストール時はStentecサイトのアカウント作成が必須。シリアルキーに対してハードウェアキーとアクティベーションコードが発行される。なかなか管理が厳重そうだ。ハードウェアを変更すれば、当然、コードも変わるだろう。回数制限に関しては説明が提示されないので分からない。

変わり種シムを試してみたい物好きの方にお勧め。
[ 2011/02/01 21:47 ] シミュレータ | TB(0) | CM(0)
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