Cobweb of にーしか

モデリング、海外ドラマ感想、洋ゲーRPG

ピクミンのマネと言われるアクションゲーム

Overlord Raising Hellをプレイ中。率直な感想としては、プレイヤーのやるべき事、考えるべき事の少ないゲーム。ルートも、目標も、何もかも、お膳立てされていて、配下のミニオンを『操る』というよりは、ただ引率しているだけのよう。

私の大好きなパズル要素も無く、選択肢や分岐もろくに無いようで、すすんで遊びたくなるような代物ではない。けれども、暇つぶしには最適だ。連日の熱帯夜のせいで、「複雑な事は何もしたくないのじゃ」という時に限り、存在価値が増す。

ハーフリングの住処、つまりホビット庄を荒らしに出かけるのが、何を隠そう我らがオーバーロード御一行。このブラックユーモアたっぷりの情景が、プレイの楽しさであり、退屈な”引率行”の救いとなる。

例えば、人間の村Mellow Hillsでは、処女を捕らえて、オーバーロードの居城で従者にする事ができる。「処女を捕らえて…」などと書くと何やら物騒だが、Maidenを10人捕まえるというクエストに過ぎない。のどかな田園風景で滑稽な寸劇がカットインされる程度で、誰かさんが期待しているような18禁シーンは無い。ただし、人間達をいじめ過ぎると、主人公の堕落の度合いが増す。


村人「ダークロード様、どうかこの貧しい村にお慈悲を賜りたく、生きのいい処女を進呈いたします」
若い女「あたしは処女じゃない! 理由もなく”ヤリ○ン・ハリエット”なんて呼ばれない!」

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[ 2010/08/30 00:27 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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