The Temple of Elemental Evilが、凄ぉ~く期待できそうです。FAQを読むと、バルダーズゲートを超えるのではないか、とさえ思えます。が、ダンジョンがメインと思われるので、楽しみの質が少々異なるでしょうか。いずれにせよ、NWNで見捨てられたシングルプレイの楽しさが蘇るとよいですね。
The Temple of Elemental Evilは、ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズのグレイホーク世界を使ったターン制RPG。リード・デザイナーのTim Cain氏によれば、第三版を最も的確に再現しているという。等角投影式の第三者視点で、レンダー済のマップと3Dキャラクターが用いられている。複数人によるプレイは出来ないが、一人プレイで何度も繰り返し遊べる贅沢な世界を目指している。
Tim Cain氏は、「ダンジョンの中を潜るだけでなく、外にも多くの駆け引きがあり、そこから影響を受け、また起こした事件が影響を与える」点を注目して、The Temple of Elemental Evilというモジュールを選んだ。
The Temple of Elemental Evil が今月末には発売される模様。今度こそ楽しめる事を期待。ただし、少し気になるのが総プレイ時間。何度も遊べるとはいえ、あまり短過ぎたりしない・・・よネ。頼むよ。TTOEEがもし期待を裏切ってくれたときは、RIFT RUNNERで仇を取ってみる・・・か。Divine Divinityは総じてイマイチだったけれど、今度はパーティーを組めるそうだから、やや期待。