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アナログ・ボードゲーム - Star Trek: Fleet Captains

買った。届いた。お値段は136.75ドル。うち送料(UPS Worldwide Express)が66.80ドル=約5,200円。本体並みの送料とは参る。本体は69.95ドル=約5,450円。発送時7.4ポンド。

箱の大きさは21型ブラウン管テレビと同じくらい。デカい。


中身はこんな具合。


カード類は綺麗にシュリンクパックされていた。紙質は確かに薄手。堅牢さを保つために繊維目のある紙が使われている。


欠品、損壊は無かった。海外の読者レビューを読むと品質管理がなおざりだとあるので、船フィギュアが壊れていることを覚悟していたが、幸いにしてそれはなかった。ただし… I.K.S NEGH'VARの右ナセルがミッシング…。既に連邦に破壊されてしまったのだろう。

実は最も重要な紙切れ。フィギュアを仕舞う時に必要。これが無いと元通りに収納することができない。


マニア的な鑑賞眼からすると、船の出来はイマイチ。太いスジ彫りがアメリカン・クオリティ(中国製?)。


造形はよく目を凝らしても決して素晴らしい精度ではないが、遠目にはたいへん格好良く映える。版権で割高になっているはずの船フィギュアがこのゲームの主役(陰の主役はカード)でもあるので、質は高ければ高いほど望ましい。一番マズイのは組み立て。雑で傾いたまま接着されていたりする。特に台座の支持棒と船とが水平に接着されておらず、たいてい右か左に傾いでいる。

台座部分のCLIX(二重構造の円盤から成る回転するダイアル)の精度もバラバラ。固くて動かないものがあるかと思えば、スムーズにカチッカチッと小気味よく言うことを聞いてくれるものがある。

台座の切り欠き窓から見える数字は小さく、支柱に乗っかった船フィギュアが出っ張っていて判読しにくい。あまり実用性はなさそう。

コマンドポストタイル4枚は、どこにあるかと言うと…フィギュアの入れ物を外した底。


クリンゴン側スターシップ。艦名は違っても同型艦ばかり。ちょっとつまらない。


内容物:
スターシップフィギュア24(惑星連邦12、クリンゴン12)
スターシップカード  24(惑星連邦12、クリンゴン12)
宙域タイル      50
コマンドカード    200(惑星連邦100、クリンゴン100)
エンカウンターカード 50
ミッションカード   76(25、25、26)
コマンドポストタイル  4(惑星連邦2、クリンゴン2)
Mission Deck Console  1
Encounter Deck Console 1
6面体ダイス      2

トークン類
Scan         12
Action        12(惑星連邦6、クリンゴン6)
Away team       3
VP          10
Starbase        5
Colony(裏Outopost)  10
Cloak(Federation)   2
Cloak(Klingon)    12(2×4、4)
Control        60(3×20)
-1Weapons(裏+1Weapons) 6
-2Weapons(裏+2Weapons) 6
+1Sensors(裏+1Engines) 6
D Sensors(裏D Shields) 6
-1Engines(裏-1Sensors、-1Weapons、-1Shields) 3
D Engines(裏D Weapons) 6
+2Shields(裏+1Shields) 6
-1Shields(裏-1Sensors) 3
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No title
何故か Voyagerが好きでした。
[ 2011/12/05 17:49 ] [ 編集 ]
Re: No title
なぜ「何故か」なんでしょうv-14? 
理由がわからないから? それなら、7of9のせいにしておけばv-8
話数が膨大ですから、どのシリーズにも好きな部分と嫌いな部分があったりしますよね。
[ 2011/12/07 19:01 ] [ 編集 ]
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